ユーザー定義プロパティの定義ダイアログ ボックス(Custom Property Definition Dialog Box)

ユーザー定義プロパティの定義 ダイアログ ボックスを使用して構成部品のユーザー定義プロパティを作成/変更します。

このダイアログ ボックスを開くには:

ハードウェアのカスタマイズ ページで 新しいユーザー定義プロパティの追加 をクリックします。

プロパティ名(Property Name)

プロパティ名を指定します。 構成部品をアセンブリで使用すると、この名前が PropertyManager に表示されます。

オプション(Options)

コンフィギュレーション特有のプロパティとして追加 コンフィギュレーション特有のプロパティを作成します。 選択解除した場合、プロパティは、SOLIDWORKS 文書情報 ダイアログ ボックスの ユーザー定義 タブとして表示される (コンフィギュレーション特有ではなく) ユーザー定義プロパティです。
このプロパティの各値に新しいコンフィギュレーション名を指定 プロパティのそれぞれのユニークな値の新しいコンフィギュレーション名を作成しまします。 テキストボックス(Textbox) プロパティでは、プロパティ値はサフィックス(接尾辞)としてコンフィギュレーション名に追加されます。 リスト(List)プロパティでは、リストの各値のためにサフィックス(Suffix)(接尾辞)を入力します。
PropertyManager に表示 SOLIDWORKS の構成部品 PropertyManager でプロパティを表示します。 自動的に コンフィギュレーション特有のプロパティとして追加 (Add as configuration specific property) を選択、または選択解除することは、このオプションを選択、または選択解除しますが、デフォルトを上書きすることができます。

タイプ(Type)

テキストボックス テキスト フィールド プロパティを作成します。
リスト 値のリストを持ったプロパティを作成します。
SW 材料へリンク プロパティのみを リスト します。 SOLIDWORKS 材料ライブラリを使用して材料のリストを作成します。

SOLIDWORKS 材料には 1 つのプロパティのみをリンクできます。

テキストボックス値

全体的なデフォルト値 オプションのデフォルト値を指定します。

値のリスト

リスト内のアイテムを指定します。
サフィックス(接頭語) このプロパティの各値に新しいコンフィギュレーション名を指定 を選択したときに利用可能です。 コンフィギュレーション名のサフィックス(接頭語)を指定します。 オプションで、プロパティ値を識別するためのセパレータ(区切り文字)とサフィックス(接頭語)を入力します。 たとえば、値が ABSplastic の場合、次を入力します:

-abs

ユーザー定義プロパティを選択すると、サフィックス(接頭語)はコンフィギュレーション名で使用されます。

材料(Material) SW 材料へリンク が選択されたとき有効です。 SOLIDWORKS 材料ライブラリから材料を指定します。 選択 をクリックして、リストから材料を選択します。
リストから値を削除します。