リスト プロパティの作成(Creating List Properties)

複数の値のリストを使用して、ユーザー定義プロパティを作成できます。

リスト プロパティを作成するには:

  1. Windows で、スタート > すべてのプログラム > SOLIDWORKS バージョン > SOLIDWORKS ツール (SOLIDWORKS Tools) > Toolbox 設定 をクリックします。
  2. 2 - ハードウェアのカスタマイズ をクリックします。
  3. ハードウェアのカスタマイズ ページで、ユーザー定義プロパティを適用するフォルダーまたは個々の構成部品を選択します。
  4. ユーザー定義プロパティで、新規ユーザー定義プロパティの追加 (Add New Custom Property) をクリックします。
  5. ユーザー定義プロパティ ダイアログ ボックスで、プロパティ名 を入力します。
  6. オプション で、必要に応じてオプションを設定します。
  7. タイプリスト を選択します。
  8. にリスト値を入力します。
  9. コンフィギュレーション名が必要なプロパティの場合、サフィックス (Suffix)にオプションでセパレータ(区切り文字)かサフィックス(接頭語)を入力します。

    リスト値は、値の行にある 削除 をクリックして削除できます。

  10. ステップ 5-6 を繰返して値を追加します。
  11. OK をクリックします。

リスト プロパティの例

ユーザー定義プロパティの定義 ダイアログ ボックスで:
  1. Color と呼ばれるユーザー定義リスト プロパティを作成します。
  2. このプロパティの各値に新しいコンフィギュレーション名を指定 および コンフィギュレーション特有のプロパティとして追加 を選択します。
  3. これらの値とサフィックス(サフィックスには区切り文字としてハイフンが含まれています)を使用します:
    値(Value) サフィックス(接頭語)
    -r
    -g
    -b

ハードウェアのカスタマイズ ページで、構成部品のユーザー定義プロパティを選択します。 コンフィギュレーション リストが変更され、Color の列が表示されます。 各コンフィギュレーション リストの行には色の値が含まれ、コンフィギュレーション名には指定したサフィックスが表示されます。

Colorユーザー定義プロパティ リストで選択されたまま、右パネルで をこの構成部品のデフォルト色として指定できます。 リストから選択解除することで、現在の構成部品で値を選択解除することができます。