アセンブリを部品として保存

アセンブリを部品として保存する場合、指定した条件に基づいて構成部品を含めたり、削除して、保存された部品を簡略化できます。

次の条件を使用して、アセンブリを簡略化された部品として保存できます。
  • モデルの外側からの構成部品の表示。
  • 構成部品のサイズ(体積)。
  • 構成部品が Toolbox 構成部品の場合。

アセンブリを部品として保存するとき、構成部品を含めるか除外するように、構成部品プロパティを指定できます。

構成部品プロパティ(Component Properties)ダイアログ ボックスを開くには:

  1. アセンブリ ドキュメントで、構成部品を右クリックして構成部品プロパティ(Component Properties) をクリックします。
  2. ダイアログ ボックスのアセンブリを部品として保存(Save assembly as part)の下で、次のオプションを選択します。
    システムの設定を使用 システム オプションを使用して、構成部品を含めるか除外します。
    常に含む(Always include) アセンブリを部品として保存する場合、結果の部品に構成部品を含めます。

    このオプションを選択すると、システム オプションおよびアセンブリを部品として保存(Save Assembly as Part)PropertyManager で定義されている条件が上書きされます。

    常に除外(Always exclude) アセンブリを部品として保存する場合、結果の部品に構成部品を含めません。