メッシュ ファイルは、スケッチまたは視覚的な参照を作成する際に役立ちます。 このリリースでは、そういったケースに備えて、メッシュ ファイルを準備および変更するためのツールが追加されています。
これらのツールには、CommandManager のメッシュ分割されたモデル(Mesh Modeling)タブからアクセスできます。 メッシュ分割されたモデル(Mesh Modeling)タブには、メッシュ BREP ボディで動作するメッシュ フィーチャーおよび標準フィーチャーが含まれています。

たとえば、ペイント選択(Paint Select)ツールを使用すれば、ファセットを選択できます。 次に、ファセットを削除するには、Deleteキーを押すか、サーフェス使用のカット(Cut with Surface)
ツールを使用します。 ソフトウェアは、カット境界でグラフィック ボディを再テソレーションします。
また、スケール(Scale)
ツールを使用して、グラフィック ボディの全体サイズを変更することもできます。
サーフェス使用のカット(Cut With Surface)またはスケール(Scale)ツールをグラフィック ボディで使用するとき、ソフトウェアはフィーチャーを FeatureManager® デザイン ツリーに追加しません。 これは、そのツールが元のメッシュを変更するためです。 グラフィック ボディを保存していない場合は、変更を元に戻すことができますが、編集はできません。