マルチボディ部品のボディ間で干渉認識を使用できます。 これは、溶接が正しくトリムされているかどうかを確認するとき、およびシミュレーション ツールを使用する前に役立ちます。
- system_dir:\Users\Public\Public Documents\SOLIDWORKS\SOLIDWORKS 2019\samples\whatsnew\parts\Main.sldprt を開きます。

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干渉認識(Interference Detection)
(ツール(Tools)ツールバー)をクリックするか、をクリックします。 PropertyManager では、Main.sldprt が選択ボディ(Selected Bodies)の下にリスト表示されます。
- PropertyManager で、除外されたボディ(Excluded Bodies)内をクリックします。
- フライアウト FeatureManager デザイン ツリーで RH
を選択します。
RH 
は
部品の挿入(Insert Part)ツールで挿入されました。
干渉認識(Interference Detection)では、
部品の挿入(Insert Part)ツールで挿入した部品およびボディを確認または無視できます。 これにより、複数のボディを含む部品を挿入する場合、時間が短縮されます。
この場合、
RH 
は計算から除外されます。
- PropertyManager のオプション(Options)で、次を選択します。
- 一致する部分を干渉部分としてチェック(Treat coincidence as interference)。 一致面を共有するボディを干渉として含めます。
- 干渉ボディを透明にする(Make interfering bodies transparent)。 干渉しているボディを透明で表示します。
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選択ボディ(Selected Bodies)の下で計算(Calculate)をクリックします。
10 個の干渉について、干渉値が表示された状態で
結果(Results)の下にリスト表示されます。 干渉しているボディは透明で、
干渉 1(Interference1) 
がグラフィック領域でハイライト表示されます。
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結果で次を行います:
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干渉 1(Interference1)
を展開して角形鋼管(四角)(Square tube)の最初のインスタンスをクリックし、グラフィック領域で干渉ボディをハイライト表示します。
- 干渉 1(Interference1)
を再度ダブルクリックし、角形鋼管(四角)(Square tube)の選択を解除して、干渉1(Interference1)
を収縮します。
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SHIFT キーを押しながら干渉 1(Interference1)
と干渉 4(Interference4)
をクリックし、ボディの干渉している断面をすべて選択します。 ボディの干渉している断面がすべてハイライト表示されます。
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をクリックします。