ハードウェア アシスタントの使用

穴とハードウェアの不一致を回避するために、ハードウェア アシスタントは図面内の穴のパラメータを評価し、一致するねじまたはボルトを検出します。

ハードウェア アシスタントは、ナット、ピン、および座金には使用できません。

ハードウェア アシスタントを使用してボルトとねじを挿入するには、次の手順を実行します。

  1. 穴 （Toolbox ツールバー）をクリックするか、Toolbox > 穴 > 挿入をクリックして穴を挿入します。
  2. Toolbox ツールバーのハードウェア をクリックするか、Toolbox > ハードウェア > 挿入を選択します。
  3. Toolbox - ハードウェアダイアログ ボックスの左ペインで、ボルトとねじを選択します。
  4. ハードウェア アシスタントの下で、穴を指定 をクリックします。
    Toolbox - ハードウェア ダイアログ ボックスが閉じます。
  5. グラフィックス領域で挿入する穴を選択し、Enter キーを押します。
    Toolbox - ハードウェアダイアログ ボックスが再度開きます。

    ハードウェア アシスタントの下に、選択した穴の数とタイプが指定されます。

    穴タイプは 1 つのみ選択することをお勧めします。 複数の穴タイプを選択すると、タイプは <可変> としてレポートされ、ハードウェア アシスタントはユーザーが最後に選択した穴タイプに基づいてボルトまたはねじを挿入するように計算します。

    ダイアログ ボックスの上部セクションのタイプとサイズは、ユーザーが選択した穴のタイプとサイズに一致するように設定されます。

  6. ハードウェア アシスタントの下で、プレビューをクリックします。
    Toolbox - ハードウェアダイアログ ボックスが閉じ、ハードウェア アシスタントによって選択されたねじまたはボルトが、選択した穴に表示されます。
  7. 結果を確認して、次のいずれかを実行します。
    • グラフィックス領域を右クリックして、図面内のハードウェアを保存します。
    • Esc キーを押すと、Toolbox - ハードウェアダイアログ ボックスが再度開きます。

      ハードウェア パラメータを変更し、OKをクリックしてハードウェアを挿入します。