システム オプションの設定(Setting System Options)
オプション ダイアログボックスのシステム オプション(System Options) ページでは一般的なオプションを設定することができます。
一般のオプションを設定するには:
- 次のいずれかを実行します。
-
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
アプリケーション メニュー(Application menu) > プ゚リファレンス(Preferences)をクリック(またはOptionsを入力)。
オプション(Options)ダイアログボックスで、システム オプション(System Options)
をクリックします。
- SystemOptions と入力します。
- 一般(General)で次を設定できます:
- 元に戻すズームおよび画面移動をマージ(Merge Zoom and Pan for Undo): 連続したズームおよび画面移動コマンドを1回の元に戻す(Undo)およびやり直し(Redo)コマンドで処理します。
- 新規シートの作成時にページ レイアウト ダイアログ ボックスを表示(Show Page Layout dialog box on creation of new Sheets): 新しいシートをアクティブ化するときに、ページ レイアウトを設定できます。
- 新規シートの作成時に印刷設定ダイアログ ボックスを表示(Show Print Configuration dialog box on creation of new Sheets): 新しいシートをアクティブ化するときに、印刷コンフィギュレーションを設定できます。
- 新規シートの作成時に印刷設定ダイアログ ボックスを表示(Show Print Configuration dialog box on creation of new Sheets): 新しいシートをアクティブ化するときに、印刷コンフィギュレーションを設定できます。
- コマンド履歴最大出力行数(Maximum command history output lines): 続行するにはEnter キーを押す求められるまでに、コマンド履歴ウィンドウに表示される最大行数を指定します。長いリストを表示するコマンドに適用されます。
- 更新時に通知バルーンを表示: タスクバーの通知領域にバルーンを表示し、アプリケーションの新しい更新が使用可能なことを示します。
- 外部参照の不足を示す通知を表示(Show notification for missing external references): 図面を開いたときに、1 つ以上の外部参照ファイルが見つからない場合、または壊れていてロードできない場合に、ポップアップ警告を表示します。
- 単一ドキュメント インタフェース モード(Single document interface mode): 1 つのアプリケーション インスタンスで一度に 1 つの図面だけを開くように指定します。
- ファイルのサムネイル サイズ(File thumbnail size): 図面の選択時にオペレーティング システムのファイル マネージャーまたは 開く ダイアログ ボックスで表示する、サムネイル プレビュー イメージのサイズを指定します。この設定は、図面ファイルを保存するときに適用されます。サムネイル サイズは図面ファイルのサイズに影響します。値は 0 (非常に小さいサムネイル) から 8 (非常に大きいサムネイル) まで設定できます。
- カスタマー参加プログラムで、このプログラムの品質向上に協力する(Participate and help to improve this program)を選択または選択解除して、カスタマー参加プログラムに参加するかどうかを指定します。
- 座標入力の上書き(Coordinate input override)で次を設定できます:
- エンティティスナップを使用(Use ESnaps): エンティティスナップの入力が座標入力をオーバーライドします。
- 座標入力はEsnapsをオーバーライド(Coordinate input overrides ESnaps: キーボードの入力がエンティティスナップをオーバーライドします。
- スクリプト(キーボード)実行中に座標入力(Coordinate input when running scripts (keyboard)): キーボードの入力がスクリプト以外でエンティティスナップをオーバーライドします。
- システムがプロキシ サーバーを使用するネットワークの一部の場合は、プロキシ サーバーの設定(Proxy server settings)を展開して設定します。
- タイプ(Type):プロキシ サーバーのタイプを設定します(Socks5、HTTP、HTTP Caching、または FTP Caching)。
- オン(On):接続先のホストの IP アドレスを設定します。
- ポート(Port):プロキシ サーバー用のポートを設定します。
- ユーザー(User):ネットワーク環境内で識別するためのユーザー名を設定します。
- パスワード(Password):ログイン パスワードを設定します。
- アプリケーション言語(Application language)を展開して、アプリケーションで使用される言語を設定します。
表示オプションを設定するには:
- 次のいずれかを実行します。
-
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
アプリケーション メニュー(Application menu) > プ゚リファレンス(Preferences)をクリック(またはOptionsを入力)。
オプション(Options)ダイアログボックスで、システム オプション(System Options)
をクリックします。
- SystemOptions と入力します。
- 表示(Display)を展開します。
- ユーザー インタフェース スタイル(User Interface Style) を展開して、リボンおよびパレットのインタフェース要素のカラー テーマを暗くまたは明るく設定します。
- スクリーン オプション(Screen options)で次を設定できます:
- スクロール バー表示(Show scroll bars): 図面ウィンドウでのスクロールバーの表示をオン/オフします。
- 大きいアイコンを使用(Use large icons): ツールバーに大きなボタンを使用します。
- コマンド ウィンドウの文字(Command window text)では次を設定できます:
- フォント(Font): コマンド ウィンドウおよびプロンプトメッセージのフォントを設定します。
- サイズ(Size): コマンド ウィンドウの文字サイズを設定します。
- コマンド ライン テキスト(Command line text) コマンドラインのプロンプトとして表示する文字を設定します。
-
オートコンプリート(AutoCompletion)を展開し、コマンド エントリのオートコンプリートのオプションを次のように設定します。
オートコンプリート(AutoCompletion)(Professional, Premium, Enterprise & Enterprise Plus)を展開し、コマンド エントリのオートコンプリートの次のようにオプションを設定します。
- 要素の色(Element Colors)を展開し、モデルやシートの背景、カーソル、クロスヘア等のユーザーインターフェース要素の表示色を設定できます。
次のオプションを設定できます:
- 色(Color): 選択した色を選択した表示要素に適用します。
- すべてリセット(Reset All): すべてのユーザーインターフェース要素をデフォルト色に戻します。
- 選択アイテムをリセット(Reset Selected Item): 選択された表示要素をデフォルト色に戻します。
- 図面タブ(Drawing tabs)を展開して以下を設定します。
- 図面タブを表示(Show drawing tabs)。図面ウィンドウ領域の先頭にある図面タブの表示を制御します。
- 設定を表示(Display settings)で、次のいずれかを選択します。
- 一覧表示(List view)。ワークスペースのグラフィカルではない一覧を表示します。パネル プレビューのタブの下には各図面ワークスペース(モデルとレイアウト シート)のサムネイルが表示されます。
- パネル プレビュー(Panel preview)。タブの下には各図面ワークスペース(モデルとレイアウト シート)のサムネイルが表示されます(デフォルト)。
グラフィックス領域のオプションを設定するには:
- 次のいずれかを実行します。
-
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
アプリケーション メニュー(Application menu) > プ゚リファレンス(Preferences)をクリック(またはOptionsを入力)。
オプション(Options)ダイアログボックスで、システム オプション(System Options)
をクリックします。
- SystemOptions と入力します。
- グラフィックス領域(Graphics Area)では次を設定できます:
- カーソルをクロスヘアとして表示(Display cursor as crosshair): コマンドがアクティブでない時にもポインタをクロスヘアとして表示します。
- ポインタ サイズ(Pointer size): ポインタとして使用するクロスヘア のサイズを指定します。 1から100までの値を入力します。100を設定すると、クロスヘアは画面全体に拡大します。
- ESnapツールティップを表示(Display ESnap tooltips) エンティティスナップモードを適用可能なポイントにポインタを置いた時にツールティップを表示するかどうか設定します。
- 背景を表示(Show background): ユーザー定義ビューの背景に色を表示するかどうか設定します。
- ハイパーリンク ポインタ、ツールティップ、ショートカット メニューを表示(Show hyperlink pointers, tooltips, and shortcut menus): ポインタがエンティティの上を通った時にハイパーリンク、ツールティップ、ショートカット メニューを表示するかどうか設定します。
- ロックされたレイヤのフェーディング(Locked layer fading): ロックされたレイヤのエンティティをフェーディングしてロック解除されたレイヤのエンティティと対比し、図面表示の複雑さを軽減するかどうかを指定します。0 ~ 90%の値を設定します。0%はフェーディングしないことを意味します。
開く/名前を付けて保存(Open/Save As)のオプション:
- 次のいずれかを実行します。
-
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
アプリケーション メニュー(Application menu) > プ゚リファレンス(Preferences)をクリック(またはOptionsを入力)。
オプション(Options)ダイアログボックスで、システム オプション(System Options)
をクリックします。
- SystemOptions と入力します。
- 開く/名前を付けて保存(Open/Save As)を展開します。
- デフォルトのファイルタイプ(Default file types)で次を設定できます:
- 次のタイプのドキュメントを開く(Open documents of type): 図面を開く、挿入する、参照図面を添付する際のデフォルト ファイルタイプ(.dwg, .dxf, .dwt)を設定します。
- ドキュメントを次のタイプとして保存(Save documents as type): 図面を保存する際のデフォルト ファイルタイプ(.dwg または .dxf) を指定します。
- オリジナル ファイルを保持(Preserve the original file): バックアップ ファイルを、そのオリジナル図面ファイル バージョンに保存するかどうかを指定します。
- SmartNewのテンプレート ファイル名(Template file name for SmartNew) では図面テンプレート ファイル (.dwt) のパスと名前を設定できます。 参照(Browse)をクリックしてテンプレート ファイルを参照します。
- エンティティコーディングを使用して開く(Open with encoding)では図面のコードページがコンピュータのOSのコードページと異なる場合どのように開くかを設定します。 コードページは文字エンコーディングを設定しています。 オプションを選択します:
- 通常通りファイルを開く(Open file as usual): 図面のコードページを使います。
- システム コードページを含むファイルを開く(Open file with system codepage): コンピュータのオペレーティングシステムのコードページに切り替えます。
- ファイルのコードページをチェックして確認(Check file codepage and prompt):OS のコードページ以外のコードページを使用する図面を開くときに、使用するコードページを指定できます。
印刷オプションを設定するには:
- 次のいずれかを実行します。
-
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
アプリケーション メニュー(Application menu) > プ゚リファレンス(Preferences)をクリック(またはOptionsを入力)。
オプション(Options)ダイアログボックスで、システム オプション(System Options)
をクリックします。
- SystemOptions と入力します。
- 印刷(Printing)を展開します。
- ログファイル印刷(Print log files)では次を設定できます:
- 位置(Location): ログファイルの印刷、生成パスを設定します。 参照をクリックしてログファイル フォルダを参照します。
- 印刷ログを保存(Save print logs): カンマ区切りファイル(.csv)で保存される印刷ジョブログファイルを作成します。
- ログ スタイル(Log style)(印刷ログを保存を選択した場合に使用可能): 印刷ごとに1つのログを使用(One log per print) ではすべての印刷ジョブの情報を1つのログファイルに保存します。 選択を解除すると、各印刷ジョブについての情報は個別のログファイルに保存されます。
- 印刷スタイルファイルの場所(Print style file location)では印刷スタイル定義ファイルのパスを設定できます。 参照をクリックして印刷スタイルファイル フォルダを参照します。
- デフォルト設定(Default settings)で次を設定できます:
- デフォルト タイプ(Default type))(新しい図面に設定され、現在の図面に設定されるものではありません。):
- 名前指定された印刷スタイルを使用(Use named print styles): ユーザー定義の印刷スタイルを使用します。
- 色依存の印刷スタイルを使用(Use color-dependent print styles): 色依存の印刷スタイルを使用します。
- デフォルト印刷スタイル(Default PrintStyle): デフォルト印刷スタイル ファイルを設定します。
- エンティティの印刷スタイルを上書き(Override print style for entities)(名前指定された印刷スタイルを使用を設定した場合に使用できます): エンティティのデフォルトの印刷スタイルをオーバーライドします。 使用できる設定はデフォルトの印刷スタイル設定に依存します。
- 画層 0 印刷スタイルを上書き(Override print style for layer 0)(名前指定された印刷スタイルを使用を設定した場合に使用できます): 画層0のデフォルトの印刷スタイルテーブルをオーバーライドします。 使用できる設定はデフォルトの印刷スタイル設定に依存します。
- 一般オプション(General options)では次を設定できます:
- 印刷変更の際に用紙サイズを保持(Keep paper size when changing printer):[印刷] ダイアログ ボックスでプリンタを変更しても、用紙サイズが指定のプリンタでサポートされている場合は、サイズはそのまま保持されます。設定がクリアされると、用紙サイズにはデフォルトのフォーマットが表示されます。
- 用紙の背景を表示(Display paper background):[シート] タブには、シート範囲がグレーの背景で表示されます。
- 印刷領域を表示(Display printable area):[シート] タブには、シートに関連付けられている選択したプリンタの印刷可能領域と印刷不可マージンが破線の四角形で表示されます。
- 次に対する印刷オフセットを指定(Specify print offset relative to):印刷オフセットの設定方法を指定します。
- 印刷領域(Printable area):印刷領域の左下隅を基準にしてオフセットを設定します。
- 用紙の端(Paper edge):用紙の端の左下隅を基準にしてオフセットを設定します。
自動保存およびバックアップ オプションを設定するには:
- 次のいずれかを実行します。
-
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
アプリケーション メニュー(Application menu) > プ゚リファレンス(Preferences)をクリック(またはOptionsを入力)。
オプション(Options)ダイアログボックスで、システム オプション(System Options)
をクリックします。
- SystemOptions と入力します。
- 自動保存/バックアップ(Auto-save & Backup)を展開します。
- 自動ファイル保存の位置(Automatic save file location)では自動的に生成されるファイルのフォルダを設定できます。 参照(Browse)をクリックしてフォルダを参照します。
- 自動保存/バックアップでは次を設定することができます。
- 自動保存(Enable auto-save): 図面を自動的に保存します。 自動保存の間隔を分で指定できます。
- 各保存時にバックアップを保存(Save backup at each save): ドキュメント保存時にバックアップを作成するかどうか設定します。
- 元の形式を使用(Use original format): バックアップファイルを元の図面ファイルのバージョンで保存するか、現在のファイルバージョンで保存するかを指定します。
図面ファイルのデフォルトを設定するには:
- 次のいずれかを実行します。
-
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
アプリケーション メニュー(Application menu) > プ゚リファレンス(Preferences)をクリック(またはOptionsを入力)。
オプション(Options)ダイアログボックスで、システム オプション(System Options)
をクリックします。
- SystemOptions と入力します。
- 図面ファイルのデフォルト設定(Drawing File Defaults)を展開します。
- ブロック挿入単位(Block insertion units)ではブロックや図面を挿入するさいのデフォルトの尺度係数を設定します。
- エンティティ挿入の単位(Units for inserting entities): ソースコンテンツの単位を設定します。 単位なし(Unitless)を選択すると、挿入時にエンティティはスケールされません。
- アクティブな図面単位(Active drawing units): ターゲット図面単位を設定します。
デフォルト尺度リストのカスタマイズ
尺度のリストは、印刷、ページレイアウトの管理、またはレイアウト シートでのビュー ポートの尺度設定を行うときに使用できます。
尺度のリストは、印刷、印刷設定の管理、またはレイアウト シートでのビュー ポートの尺度設定を行うときに使用できます。
尺度のリストは、印刷、印刷設定の管理、またはレイアウト シートでのビュー ポートの尺度設定を行うときに使用できます。
デフォルト尺度リストによって、テンプレート図面なしで作成される新しい図面の図面尺度リストが決まります。
既存の図面テンプレート ファイル内の尺度リストを変更するには、図面テンプレート ファイル(*.dwt)を開いて、テンプレート ファイルの図面尺度リストをカスタマイズします。
デフォルト尺度リストをカスタマイズするには:
- 次のいずれかを実行します。
-
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします(またはOptionsを入力)。
アプリケーション メニュー(Application menu) > プ゚リファレンス(Preferences)をクリック(またはOptionsを入力)。
オプション(Options)ダイアログボックスで、システム オプション(System Options)
をクリックします。
- SystemOptions と入力します。
- デフォルト尺度リストを展開します。
- ファイルに、尺度リスト ファイル(.xml ファイル)のパスと名前が表示されます。
必要に応じて、ファイル設定を変更します。参照をクリックして、尺度リスト ファイルにナビゲートします。
- メートル単位またはインチ単位をクリックして、対応する尺度リストを表示します。
- 追加をクリックして、新しい尺度をリストに追加します。
- 新しいリスト項目の尺度名列に、新しい尺度の名前を入力します。
- 用紙単位に数値を入力します。
- 図面単位に数値を入力します。
用紙単位と図面単位の比率によって、尺度リストで尺度名を選択するときに適用される尺度が決まります。
- 上に移動をクリックすると、選択した項目がリスト内で 1 つ上に移動されます。
- 下に移動をクリックすると、選択した項目がリスト内で 1 つ下に移動されます。
- 削除をクリックすると、選択した項目がリストから削除されます。
- リセットをクリックすると、デフォルトのソフトウェア設定でカスタム デフォルト尺度リストの設定が置き換えられます。
- エクスポートをクリックすると、別の名前で尺度リスト ファイルが保存されます。
- 適用をクリックすると、尺度リストをカスタマイズした内容が保存されます。
デフォルト尺度リストで、既存の尺度の仕様を再定義できます。カスタム図面尺度リストを、カスタム デフォルト尺度リスト設定にリセットすることもできます。
ヒント: 検索オプションを使用して、オプション ダイアログ ボックス内のアイテムを検索します。
コマンド:SystemOptions、または Options
メニュー: ツール(Tools) > オプション(Options)
メニュー: ツール(Tools) > オプション(Options)
メニュー: アプリケーション メニュー(Application Menu) > プリファレンス(Preferences)