スケッチ テキストPropertyManager(Sketch Text PropertyManager)

部品の面にテキストをスケッチし、そのテキストを押し出し/カットすることができます。テキストは、線、円弧、スプラインによって構成される円や輪郭を含む任意の継続カーブやエッジに挿入できます。

スケッチ テキスト PropertyManager を開くには、次のいずれかを実行します:

  • 新しいスケッチ テキストを作成します。
  • 既存のスケッチ テキストを編集します。 テキストを右クリックし、プロパティ を選択します。

次のプロパティを スケッチ テキスト PropertyManager で指定できます。

カーブ

エッジ、カーブ、スケッチ、スケッチ セグメントを選択。 エッジ、カーブ、スケッチ、スケッチ セグメントを選択します。ボックスに選択エンティティの名前が表示され、エンティティに沿ってテキストが表示されます。

テキスト

  テキスト テキスト ボックスにテキストを入力します。 グラフィック領域に選択エンティティに沿ってテキストが表示されます。 エンティティが選択されていない場合、原点を始点とし、テキストが水平に表示されます。
PM_note_Link_to_Property.gif プロパティへリンク スケッチ テキストをユーザー定義プロパティにリンクできます。設計テーブルを使用して、テキストのコンフィギュレーションを設定します。
  スタイル 個別に文字を選択、または文字の集合を選択し、太字 斜体 PM_Text_Italic.gif、または 回転 を適用できます。

テキスト ボックスでテキストを選択し、回転 をクリックすると、選択テキストを反時計回りに 30 度回転できます。 他の回転角度では、テキストを選択し、回転 をクリックし、コードを テキスト ボックスで編集します。 たとえば、時計回り 10 度の角度には、<r30><r-10> に変更します。 回転角度をゼロに戻すには、数値と括弧を削除します。 180 度の角度には、垂直に反転 または 水平に反転 ボタンを使用します。

  位置合わせ テキストを 左揃え justify_left.png ボタン中央揃え justify_center.png ボタン右揃え justify_right.png ボタンフル揃え PM_Text_Justify_Full.gif できます。 整列 は、カーブ、エッジ、またはスケッチ セグメントに沿ったテキストにのみ使用できます。
  反転 テキストを 垂直に反転 PM_Text_Flip_Vert.gif 方向、戻る PM_Text_Flip_Vert_back.gif、または 水平に反転 PM_Text_Flip_Horiz.gif 方向、戻る PM_Text_Flip_Horiz_back.gif に反転できます。 垂直に反転 は、カーブ、エッジ、またはスケッチ セグメントに沿ったテキストにのみ使用できます。
PM_Text_Width_Factor.gif 幅係数 それぞれの文字幅を指定のパーセントで均一に広げます。幅係数ドキュメントのフォント使用(Use document's font)が選択されている場合には使用できません。
PM_Text_Spacing.gif 間隔 それぞれのの文字間の間隔を指定パーセントで変更します。間隔テキストがフル揃えの場合、またはドキュメントのフォント使用(Use document's font)が選択されている場合には使用できません。
  ドキュメントのフォント使用(Use document's font) 別のフォントを使用する場合は選択解除します。
  フォント(Font) フォント ダイアログ ボックスをクリックして開き、フォントのスタイルとサイズを選択します。