溶接カット リストのユーザー定義プロパティ

溶接カット リストには部品番号（ITEM NO）、個数（QTY.）、カット リストのユーザー定義プロパティが含まれます。

カット リストのユーザー定義プロパティ（Custom properties for cut lists）は、ドキュメント レベルのユーザー定義プロパティ（custom properties）と異なります。 溶接部品では、プロパティはライブラリ フィーチャー部品の輪郭の鋼材レイアウトから作成されたカット リスト アイテムに含まれます：
  • 長さ（LENGTH）
  • 角度1（Angle1）
  • 角度2（Angle2）
  • 説明（DESCRIPTION）
  • 材料
  • 個数（QUANTITY）
  • 長さの合計（TOTAL LENGTH）

例 :長さと角度のユーザー定義プロパティの使用

ユーザー定義プロパティをカットリスト アイテムに追加するには：

  1. 部品ドキュメントでカット-リスト-アイテム（Cut-List-Item）を右クリックし、プロパティ（Properties）を選択します。
  2. ダイアログボックスのカットリスト サマリー（Cut List Summary）タブをクリックします。
    1. プロパティ名（Property name）を入力します。
    2. データタイプ（Type）を選択します。
    3. 値 / テキスト表現 にテキストまたは値を入力して、Enter キーを押します。
    シングルまたはダブル クォーテーション マーク（‘ または “）を含むカット リスト プロパティを定義するときは、@ 記号をクォーテーション マークの前に入力すると、式は正しく計算されます。 例: 2@" X 2@" X 1/4@" 引用符を含むプロパティ名を参照するときも、@ 記号を適用します。 たとえば、Length12” という名前のファイル プロパティがある場合は、そのプロパティの値/テキスト表現（Value/Text Expression）に @ 記号を追加する必要があります。
  3. リンク（Link）列で、ボックスをクリックしてカット リスト アイテムをカット リスト フォルダまたは親部品にリンクします。
  4. 必要に応じてステップ 2 から 3 を繰り返し、OK をクリックします。