ルーティング構成部品ウィザード |
Routing Library Manager のルーティング構成部品ウィザード(Routing Component Wizard)を使用したルーティング ライブラリ構成部品の作成が、より効率的になりました。 このウィザードには、さまざまなタイプのルートのルーティング構成部品の作成に使用するために必要なタブのみが表示されます。 タブ切り替え時のウィザードの応答が速くなりました。
タブには、すべての構成部品固有の列ヘッダーが表示されます。 設計テーブルの情報はロックされています。 ウィザードで列ヘッダーを編集し、次へ(Next)をクリックすると設計テーブルに変更を適用できます。
タブでは、複数のコンフィギュレーションを持つ構成部品は、アクティブな構成パラメータのみをロードします。 その他のコンフィギュレーション データは、タブでそのコンフィギュレーションを選択したときにのみロードされ、タブのパフォーマンスが高速化します。
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配管と管材データベース(Piping and Tubing Database) |
構成部品を除去
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データベースから構成部品を除去するには、 構成部品選択(Select Components)で構成部品を除去(Remove Components)を選択し、保存(Save)をクリックします。
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構成部品のスキャン
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データベースに存在しない構成部品を一覧表示するには、データベースにはないライブラリ構成部品をスキャン(Scan for library components which are not in the database)のスキャン(Scan)をクリックします。 データベースにスキャンした構成部品を含めるには、構成部品の追加(Add Components)を選択し、保存(Save)をクリックします。
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保存とスキャン操作が高速になりました。 で除外したフォルダをスキャン(Scan excluded folders)を選択しスキャン(Scan)をクリックして除外したフォルダの構成部品をスキャンします。 スキャン処理が完了すると、テーブルにデータベースに存在しない構成部品が表示されます。 このテーブルでは、構成部品のタイプ(Type)およびサブ タイプ(Sub Type)を編集して保存できます。
保存(Save)をクリックすると、SOLIDWORKS ソフトウェアが開き、変更したタイプ(Type)またはサブ タイプ(Sub Type)の選択した構成部品だけが保存され、それらがデータベースに追加されます。
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データのインポート ダイアログボックス(Import Data Dialog Box) |
では、ワークフローを改善するために開始(Start)と同期化(Synchronize)を同時に利用することはできません。 |
ルートと構成部品タイプの選択 |
ルート構成部品ウィザード(Routing Component Wizard)では、ルート タイプの選択(Select Route Type)と構成部品タイプ選択(Select Component Type)タブが統合され、アクセスが改善されました。 |
設計テーブル チェック |
ルーティング構成部品ウィザード(Routing Component Wizard)では、部品にデザイン ライブラリが存在しない場合に、設計テーブル チェック(Design Table Check)ノードが利用可能になりました。 新しい設計テーブルを作成するように求めるメッセージが表示されます。 以前は部品に設計テーブルが存在しない場合には、設計テーブル チェック(Design Table Check)ノードは使用できず、新しい設計テーブルを作成するオプションはありませんでした。
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Routing Library Manager のコネクタの画像 |
Routing Library Manager では、ルーティング構成部品ウィザード(Routing Component Wizard)タブのルートと構成部品タイプ(Route and Component Types)、ルーティング ジオメトリ(Routing Geometry)、およびルーティング機能点(Routing Functionality Points)の各ノードに画像が表示されるようになりました。 これらの画像により、構成部品の識別が容易になりました。
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