管理者は、ワークフロー内のリビジョン変数をマップして、リビジョン番号と同期できます。
リビジョンの設定（Set Revision）を使用して、SOLIDWORKS PDM の外部で管理されていたファイルを含むすべてのファイルに対して、カード変数に保存されているリビジョン値にリビジョン番号を同期できます。
リビジョン変数をリビジョン番号に同期するには:
- アドミニストレーション ツールで、ワークフロー を展開し、ワークフローを選択します。
- 状態を選択します。
- リビジョン番号（Revision Numbers）タブで、リビジョン番号を設定してこの状態に関連付けます。
- 増加単位（Increment by）で、リビジョンの設定（Set Revision）コマンドが呼び出されたときに使用する番号（通常は 1）を入力します。
- リビジョン変数（Revision Variable）でリビジョン変数を選択します。
- この変数は、リビジョンが同期されるファイルのデータ カード上に存在する必要があります。
- この変数は、従来のリビジョン値を保持しているユーザー定義プロパティにリンクされている必要があります。
- リビジョンが同期されるためには、リビジョン番号が、その変数内のリビジョン値と一致している必要があります。
- OK をクリックします。
-
をクリックして、ワークフローを保存します。
リビジョン番号の同期を確認するには、SOLIDWORKS PDM エクスプローラ ビューでファイルにリビジョン番号を手動設定します。 詳細については、SOLIDWORKS PDM ファイル エクスプローラのヘルプを参照してください。