ユーザー プロパティ - 一般プロパティ（User Properties - General Properties）

ユーザーの プロパティ (Properties) ダイアログ ボックスを表示するには:

• 既存のユーザー アカウントについては、ユーザ（Users）ノードを展開してユーザーをダブルクリックします。
• 複数ユーザーの場合、ユーザーを選択して右クリックし、プロパティ（Properties）を選択します。
  ユーザーのプロパティ（Properties）ダイアログ ボックスは、1 人以上のユーザーが選択されていることを示します。
• ユーザー アカウントを作成または追加するには:
  • ユーザー(Users)を右クリックし、新しいユーザー(New User)を選択します。
  • ユーザーアカウントを作成し、次へ (Next) をクリックします。

ファイル データ カード、ワークフロー アクション、テンプレートなどでユーザーについて記述するには、選択したユーザーについての具体的な情報をユーザーのデータ フィールドに入力します。

左パネルのコントロール

左パネルの上部では、ユーザーを指定し、ユーザーの写真を含めることができます。

左パネルのリンクをクリックすると、グループ メンバーシップ、ユーザーの権限、検索カードやタスクなどのツールに対するユーザーのアクセス権を設定する画面が開きます。

その他のリンクをクリックすると、ユーザー パスワードの設定、電子メールの送信、ユーザー設定の変更ができる別のダイアログ ボックスが開きます。

	画像の参照	画像の参照ダイアログ ボックスが開きます。ここで、ユーザーのポップアップ カードに含める写真に移動できます。
	写真の保存（Save Picture）	写真の保存（Save Picture）ダイアログ ボックスが開きます。ここで、現在のユーザーの写真を保存できます。
	写真の削除（Delete Picture）	現在のユーザーの写真を削除します。
	[ユーザー プロパティ] リンク	ユーザー プロパティ画面を表示します。ここで、以下のことができます。 グループ（Groups） ユーザーを既存の SOLIDWORKS PDM グループに追加できます。 管理権限(Administrative Permissions) ユーザーが実行できる管理タスクをコントロールするための権限を設定します。 フォルダ権限（Folder Permissions） フォルダ権限の表示または割り当てを行います。 状態の権限(State Permissions) 特定のステータスのファイルにアクセスするユーザー権限を割り当てます。 トランジション権限 特定のトランジションを実行するユーザー権限を割り当てます。 ファイル毎の許可 このユーザーが作成したファイルが、すべてのユーザーが表示できるか、特定のグループが表示できるかを選択します。 検索カード（Search Cards） ボルト検索カードへのユーザー アクセスを設定します。 BOM ボルトに定義された BOM へのユーザー アクセスを設定します。 タスク（Tasks） タスクへのユーザー アクセスを設定します。 テンプレート（Templates） ボルト テンプレートへのユーザー アクセスを設定します。 警告 チェックイン、チェックアウト、ステータスの変更、およびリビジョン増加の操作をブロックする条件を指定します。
	パスワード設定	パスワード設定ダイアログ ボックスが開きます。ここで、ユーザーの新しいパスワードを入力し、確認できます。 アーカイブ サーバーのログイン タイプがWindowsログインの場合にはユーザー パスワードは変更できません。
	メール送信	SOLIDWORKS PDM 電子メール エディタを開きます。
	設定	ユーザーの 設定 ダイアログ ボックスが開きます。ここで、SOLIDWORKS PDM クライアントの動作をカスタマイズできます。

右パネルのフィールド

右パネルのフィールドを使用して、次のユーザー情報を指定または修正できます。

ユーザーのポップアップ情報

右パネルの下の部分には、ユーザーのポップアップ カードに表示される情報が含まれます。 このカードによって、ユーザーは互いに連絡をとりやすくなります。 SOLIDWORKS PDM クライアントのユーザー インターフェースで、ファイルをチェックアウトしたユーザーの名前にマウス ポインタを合わせると表示されます。

電話	ユーザーの電話番号
携帯電話（Cellphone）	ユーザーの携帯電話の番号。
Web サイト（Websites）	アドレス列を使用して、最大 4 つの Web リンクを追加し、ユーザーのポップアップ カードに表示できます。 ツールチップ列は、アドレス列の URL を使用して自動的に入力されますが、内容を修正することもできます。
注記あり	ユーザーからの個人的な注記が含まれます。 ユーザーは、Windows の通知領域のアイコン からアクセスできる SOLIDWORKS PDM メニューから、この注記を自分で入力または編集できます。