[アニメーションをファイルへ保存] ダイアログ ボックス

アニメーションをファイルへ保存 ダイアログ ボックスを開くには:

アニメーションの保存 （MotionManager ツールバー）をクリックします。

保存先 アニメーションが保存されているフォルダを指定します。

下のフィールドに、保存されているアニメーションが表示されます。
ファイル名 保存されているファイルの名前を示します。

デフォルトでは、ファイル名はアニメーションを作成しているアセンブリの名前です。
ファイルの種類 以下のいずれかのファイル タイプを選択します：
  • Microsoft AVI ファイル（*.avi）（Microsoft AVI file (*.avi)）
  • MP4 ビデオ ファイル（*.mp4）
  • Flash ビデオ ファイル（*.flv）
  • Matroska ビデオ ファイル（*.mkv）
  • 一連の JPEG（*.jpg）
  • Windows ビットマップ シリーズ（*.bmp）（Series of Windows Bitmaps (*.bmp)）
  • Series of Truevision Targas（*.tga）（Series of Truevision Targas (*.tga)）
  • 一連のポータブル ネットワーク グラフィックス（*.png）
  • 一連のタグ付き画像ファイル形式（*.tiff）
  • Luxology シーン（*.lxo）（Luxology Scene (*.lxo)）（PhotoView 360 のみ）
レンダリング 使用するレンダラーを選択します。
  • SOLIDWORKS 画面

    画面上のアニメーションのコピーを作成します。

  • PhotoView 360

    ファイル コピーのグラフィックスの品質を向上させ、影、反射、アンチエリアシングなどのフィーチャーを追加することで、写実的なレンダリングを作成します。

    PhotoView 360 に追加する必要があります。ツール（Tools） > アドイン（Add-Ins）をクリックし、PhotoView 360 を選択します。
保存 アニメーションを保存します。
スケジュール アニメーションのスケジュール（Schedule Animation）ダイアログ ボックスが開きます。このダイアログ ボックスで、アニメーションを作成するタスクをスケジュールできます。
Microsoft AVI を選択した場合は、まず、ビデオ圧縮（Video Compressor）ダイアログ ボックスが開きます。 このダイアログ ボックスを使用して、圧縮プログラムの選択、圧縮品質の調整、キー フレームの作成頻度の指定を行います。
キャンセル（Cancel） アニメーションをキャンセルします。

イメージ サイズとアスペクト比

高さと幅 これらのフィールドには、設定されている高さと幅が表示されます。 デフォルトでは、表示される値はアクティブ ウィンドウに一致します。

ユーザー定義のアスペクト比を変更すると、これらの値が変更されます。
アスペクト比固定(Fixed aspect ratio) 次のいずれかを選択して高さと幅を変更したときに、モデル イメージの元の比率が維持されます。

カメラのアスペクト比を使用(Use camera aspect ratio):

少なくとも 1 つのカメラが定義され、アニメーションでアクティブ化されている場合に使用できます。

アスペクト比のカスタマイズ

新しい比を選択するか入力します。 この比を調節して、出力の異なる表示フィールドでモデルを表示します。 新しい値を入力した場合、グラフィックス領域内に結果のプレビューが表示されます。

フレーム情報

毎秒フレーム数 保存されるアニメーションの 1 秒あたりのフレーム数が表示されます。

デフォルト値は 7.5 です。
出力フレーム（Frames to Output） 保存されるアニメーションに、以下が含まれているかどうかを示します。
  • アニメーション全体（Entire animation）
  • 時間の範囲

    時間の範囲（Time range）コントロールをアクティブ化します。

  • 単一フレーム（Single frame）

    単一フレーム（Single frame）コントロールをアクティブ化します。
時間の範囲 アニメーションを時間範囲として保存するときに、開始と終了の値を秒で指定します。
単一フレーム（Single frame） アニメーションを単一フレームとして保存するときに、保存するフレームを指定します。
モーションブラー（Motion Blur） レンダリング（Renderer）として PhotoView 360 が選択された場合に使用できます。

現在のフレーム時間の前方と後方の両方のタイム サンプルを取得してサンプルをブレンドし、ぼやけた結果を得ます。

次のオプションを調整できます。

  • モーションブラー長さ（Blur Length）

    モーションブラー効果の長さを制御します。

    デフォルトは 50 です。これは、180 度のシャッターのカメラ設定と似ています。 この値では、フレームの露光時間の半分、シャッターが開いていることになります。

  • モーションブラー オフセット（Blur Offset）

    モーションブラー サンプルを取得する時間の中心点を制御します。

    デフォルト値は 0 です。