フィーチャー解除 - Defeature 完了

部品とアセンブリで、詳細部分が少ないアセンブリを別のファイルに保存できます。 詳細部分が完全に含まれたモデルを 3D ContentCentral に発行し、カスタマーがモデルをダウンロードする際に詳細部分が除去されるように指定できます。

Defeature PropertyManager の Defeature 完了（Defeature Complete）ページを開くには:

  1. Defeature （ツール ツールバー）をクリックするか、ツール（Tools） > Defeature をクリックします。
  2. マルチボディ部品とアセンブリの場合は、PropertyManager でジオメトリの簡略化（Simplify Geometry） を選択します。
    シングルボディ部品の場合は、PropertyManager が開いて保持（To Keep）ページが表示されます。
  3. Defeature 完了（Defeature Complete）ページが表示されるまで、次へ（Next） をクリックします。

PropertyManager で選択したオプションは、元のモデルに保存されます。 Defeature が FeatureManager デザイン ツリーに表示されます。 モデルを別のファイルに保存するように選択した場合は、名前を付けて保存（Save As）ダイアログ ボックスが表示されます。

結果(Results)

次のオプションのいずれかを選択して、結果を管理します。

新規ドキュメントとして保存 詳細度が少ない部品またはアセンブリを別のファイルに保存します。 部品には、元の部品またはアセンブリへの参照はありません。

Silhouette メソッドの場合は、フィーチャー解除グループごとにグループ（Group） フォルダが FeatureManager デザイン ツリーに表示されます。 グループの定義時にこのステップ後にグループをマージ（Merge groups after this step）を選択すると、フォルダ名は Merged になります。 フォルダには、簡略化によって生成された各ボディのフィーチャー が含まれます。

ジオメトリの簡略化メソッドの場合、部品ファイルには Defeatured1 フィーチャーが含まれます。

アセンブリでモーションを許可するように指定した場合、モデルはアセンブリとして保存されます。 モーション（Motion）ページで定義した各グループは、詳細部分が少ないアセンブリで構成部品として保存されます。

元のモデルへリンク を選択して、フィーチャー解除されたモデルを元のモデルにリンクできます。 モデルを右クリックして外部参照（External References）を選択することで、外部参照をリンク、ロック解除、または解除することができます。 外部参照のロックとブレーク を参照してください。
3D ContentCentral 作成 Defeature オプションを含む、詳細部分が完全なモデルを 3D ContentCentral の Supplier Services アカウントに発行します。 Supplier Services Content Manager の Features で excluded を指定して、カスタマーがモデルをダウンロードする際に、Defeature オプションに従って詳細部分が除去されるようにします。
将来の使用のために設定を保存 Defeature オプションを、詳細部分が完全に含まれた元のモデルに保存します。
FeatureManager デザイン ツリーでフィーチャー解除（Defeature） を右クリックし、フィーチャー編集（Edit Feature） 、結果を保存（Save Result）、結果をリンクと保存（Save Result with Link）、3DCC にアップロード（Upload to 3DCC）あるいは削除（Delete）をクリックします。