サーフェス上のスプライン

サーフェス上にスケッチされたスプラインには、標準的なスプライン属性に加え、以下の機能が含まれます:
  • サーフェスに沿った点の追加とドラッグ。
  • 点を介して自動的にスムージングされるプレビューの作成。
  • 曲率保持にかかわらず、複数の面にわたる。
    spline_on_surface_tangent_sections.gif
  • モデル ジオメトリが更新された場合に更新する(スプラインが拘束されていない限り)。
すべてのスプライン点は、それらがスケッチされるサーフェスに拘束されます。

点をドラッグしてスプライン上の点を異なる面に移動できますが、カーブ自体のドラッグでは移動できません。 ハンドルを使用して拘束を適用し、カーブを編集することもできます。

以下のサーフェス上でスプラインを使用します:
  • 部品およびモールド設計。サーフェス スプラインを使用すると、より視覚的に正確なパーティング ラインや遷移ラインを作成することができます。
  • 複雑なスイープ。サーフェス スプラインを使用すると、サーフェス ジオメトリに拘束されるガイド カーブを容易に作成することができます。

サーフェス上のスプラインのスケッチ

サーフェス上にスプラインをスケッチするには:

  1. サーフェス モデル上でスケッチを開きます。
  2. スケッチ ツールバーのサーフェス上のスプライン (Spline on Surface) Tool_Spline_on_Surface_Sketch.gif をクリックするか、 Tools (ツール) > スケッチ エンティティ (Sketch Entities) > サーフェス上のスプライン (Spline on Surface) をクリックします。
  3. サーフェス上にスプラインをスケッチします。
    スプラインは、輪郭から輪郭へ延長する必要はありません。
    spline_on_surface_01.gif
    spline_on_surface_02.gif
    spline_on_surface_03.gif
    spline_on_surface_04.gif
  4. PM_OK.gif をクリックします。