標準ステップ分解(Regular Step Explode)のオプション

分解ステップ(Explode Steps)

標準の の分解ステップを作成して表示します。

分解ステップ n

チェーン n

分解構成部品をリストします。 アクティブなステップをドラッグし、ステップの順序を変更できます。

ステップを追加または編集すると、ステップ名の横にアスタリスク(*)が表示されます。

ロールバック 分解ステップをロールバックします。
ロール フォワード 分解ステップをロール フォワードします。
  ロールバック バー ロールバック バーをドラッグして、分解ステップをロールバックまたはロール フォワードします。 ロールバック バーの上にステップを追加できます。
ロールバック バーの上にあるステップを右クリックし、次のツールにアクセスします。
  • ロールバック
  • 抑制(Suppress)
    抑制されたステップは、分解ステップ(Explode Steps)またはスマート分解ライン(Smart Explode Lines)のグラフィック領域には表示されません。 抑制されたステップは、ロールバック バーの位置に関係なく、抑制されたままになります。
ロールバック バーの下にあるステップを右クリックし、次のツールにアクセスします。
  • ロール フォワード
  • 前の状態へロール
  • 最後までロール

ステップを追加

標準ステップ 構成部品を移動および回転して、構成部品を分解します。
放射ステップ 構成部品を、軸を中心として放射状/円筒形状に整列した状態で分解します。
分解ステップ名 分解ステップの名前を表示します。 名前は編集できます。

構成部品の自動間隔配置(Auto-space components)をクリアすると、デフォルトの名前は Explode Stepn となります。

構成部品の自動間隔配置(Auto-space components)をオンにすると、デフォルトの名前は Chainn になります

分解ステップの構成部品(Explode Step Components) 選択した構成要素が表示されます。
  分解方向(Explode Direction) 分解方向を表示します。 方向を反対にするには、反対方向(Reverse Direction) をクリックします。
分解距離(Explode Distance) 構成部品を移動する距離を表示します。
  回転軸 構成部品の分解ステップの回転軸を指定します。 方向を反対にするには、反対方向(Reverse Direction) をクリックします。
回転角度 構成部品の回転角度を指定します。
  各構成部品の原点を中心に回転(Rotate about each component origin) 構成部品を、構成部品の原点を中心に回転するように指定します。 選択すると、回転軸(Rotation Axis)オプションに自動的にデータが取り込まれます。
  ステップを追加 (Add Step) 分解ステップを追加します。
  リセット PropertyManager のオプションを初期状態にリセットします。
  完了 分解ステップの変更を保存します。

オプション

構成部品の自動間隔配置(Auto-space components) ドラッグ時に、構成部品のグループを自動的に軸に沿って等間隔で配置します。

間隔(Spacing)

構成部品の自動間隔配置(Auto-space components)によって配置された構成部品間の距離を調整します。

自動間隔配置された構成部品の順序には、境界ボックスの中心、背面、または正面を選択できます。

境界ボックスの中心(Bounding box center)

境界ボックスの中心で自動間隔配置を行います。

境界ボックスの背面(Bounding box rear)

境界ボックスの背面で自動間隔配置を行います。

境界ボックスの正面(Bounding box front)

境界ボックスの正面で自動間隔配置を行います。

サブアセンブリ部品を選択 選択すると、サブアセンブリの個々の構成部品を選択することができます。 選択解除すると、サブアセンブリ全体を選択することができます。
回転リングの表示 グラフィック領域でトライアドに回転リングを表示します。 回転リングを使用して、構成部品を移動します。
分解を再利用(Reuse explode) サブアセンブリまたはマルチボディ部品から分解ステップを使用します。

再利用される分解ステップのデフォルト名は、Steps of subassembly_or_part です。 再利用された分解ステップを更新するには、ステップを右クリックし、サブアセンブリの分解を更新(Update subassembly explode)または部品の分解を更新(Update part explode)をクリックします。

再使用された分解ステップは、グラフィック領域で完全に分解された状態、および PropertyManager で単一のステップとして表示されます。 再利用された分解図から個々のステップを表示することはできません。 分解のアニメーション(Animate explode)または分解解除のアニメーション(Animate collapse)を使用しても、個別のステップはアニメーション表示されません。

サブアセンブリから(From Subassembly)

サブアセンブリから分解ステップを再利用します。

サブアセンブリに分解図がある場合に使用できます。

始点部品

マルチボディ部品から分解ステップを再利用します。

マルチボディ部品に分解図がある場合に使用できます。

サブアセンブリ/部品の分解図を使用(Use Subassembly / Part Explode Views)

分解図を選択します。

サブアセンブリまたはマルチボディ部品に複数の分解図がある場合に使用できます。