モデルの特定の領域で載荷と除荷の繰り返しが長期に及ぶ場合、疲労チェック プロット(Fatigue Check Plot)は警告を出します。モデルの領域は、赤で表示される場合、疲労(Fatigue)スタディを設定すべきです。
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静解析(Static)スタディを適切な材料、接触条件、荷重、拘束条件で設定します。
次の中からメッシュ タイプを選択: 固体、シェル、混在メッシュ(固体とシェル)
- スタディを実行したあと、Simulation study ツリーで、結果
(Results )フォルダーを右クリックして疲労チェック プロット定義(Define Fatigue Check Plot)を選択します。
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PropertyManagerで:
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チェックするボディ(Bodies to Check)で、1つまたはすべてのボディを選択します。
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係数を変更(Modifying Factors)の下で、荷重タイプ(Loading type)を選択します。
- 選択ボディの耐疲労性に対する減少率を入力するか、累積的な減少率を設定するために指定(Specify)を選びます。
グラフィックス領域で、疲労破壊の心配がないモデルの領域は青くなり、疲労で破壊する可能性が高い領域は赤で表示されます。
同様に耐疲労性を修正し、疲労チェック プロット モジュールを再実行することができます。材料(Material)の下で、増大させるために 1 から 5 のスケール率を入力するか、減少するために 1 から 5 の安全率を入力します。疲労チェック プロットを更新するためにグラフィックス領域をクリックします。