ドキュメント プロパティ - 部品表(Document Properties - Bill of Materials)

部品表のドキュメント レベルのドラフト設定を指定できます。すべてのドキュメント タイプで利用できます。

このページを開くには:

図面またはアセンブリ部品表(assembly BOM)を開いたまま、オプション(Options) (標準ツールバー)をクリックし、ドキュメント プロパティ(Document Properties)タブを選択し、次に テーブル(Tables) > 部品表(BOM) を選択します。

全体的な設計規格


全体的な設計規格 選択した設計規格ページの設定が継承されます。

外枠(Box Border) テーブルの外枠の線の太さを設定します。
境界線 テーブル枠内の境界線の太さを設定します。

テキスト


フォント(Font)

クリックし、フォントを変更します。


ゼロ個数の表示

アセンブリ構成部品がコンフィギュレーションから欠落している場合に、数量(Quantity)列に表示する内容を指定します。

破線
ゼロ
空白

不明な構成部品

不明な構成部品の行を保持 コンフィギュレーションから欠落しているアセンブリ構成部品をリストします。
取り消し線を使用して表示(Display with strikeout text)を選択し、見つからない構成部品に取り消し線を入れます。

レイヤー


レイヤー
レイヤーを選択します。
レイヤーは、図面プロパティ用に選択する前に図面で作成する必要があります。

これらのレイヤー設定を適用するには、図面ビュー ドキュメントで規格に従う(Per Standard)レイヤー(Layer)(レイヤー ツールバー)で選択する必要があります。

先頭と後に続くゼロ

先頭のゼロの表示
標準 全体的な設計規格に従って先頭のゼロが表示されます。
表示(Show) 小数位数の前のゼロが表示されます。
削除(Remove) 先頭のゼロは表示されません。
少数点の後のゼロの表示
ゼロの場合にのみ除去 すべてのメートル法表示で、小数点の後に続くゼロは表示されません。(ANSI 基準と ISO 基準に基づきます。)
表示 単位 (Units) で指定した小数位数に従って後に続くゼロが表示されます。
削除 後に続くゼロは表示されません。
標準 ASME Y14.5M-1994 規格に従って小数点の後のゼロ表示を表示します。

数量列ヘッダー

数量列のヘッダーにユーザー定義テキストおよびコンフィギュレーション名を表示または非表示にします。 部品表のタイプ(トップレベルのみの部品表(Top level Only BOM)部品のみの部品表(Top level Only BOM)、およびインデントされた部品表(Indented BOM)ごとに個別にオプションを設定します。

部品表ヘッダーにユーザー定義テキストを表示(Show custom text in BOM header) ヘッダーのデフォルト テキストを、ユーザー定義テキスト(Custom text)に入力したテキストに置き換えます。 ヘッダーを空白にするには、このオプションを選択し、ユーザー定義テキスト(Custom text)を空のままにします。
部品表ヘッダーにコンフィギュレーションを表示(Show configuration in BOM header) ヘッダーにコンフィギュレーション名を追加します。

オプション (Options)

トップレベルのみの部品表は1つのコンフィギュレーションに制限 トップレベルのみとして指定されている部品表を 1 つのコンフィギュレーションに制限する場合に選択します。 部品表でコンフィギュレーションを変更した場合、個数コラムのラベルは変更されません。
部品表の自動更新 選択し、関連アセンブリの構成部品における追加/削除を部品表で更新します。
長さが同一になるように変更されたとき、輪郭に関係なく BOM でカットリスト アイテムを組み合わせる(従来の動作) (Combine cutlist items in BOM regardless to profile when lengths are changed to be same) 同じ長さに変更したカット リスト アイテムを部品表でどのようにグループ化するかを制御します。
  • 選択: プロファイルが異なる場合でも、それらの同じ長さのカット リスト アイテムを組み合わせます。 これは、SOLIDWORKS 2018 およびそれ以前のバージョンで使用されている動作です。
  • 選択解除: プロファイルが同じである場合にのみ、それらの同じ長さのカット リスト アイテムを結合します。 プロファイルが異なるカット リスト アイテムは、同じ長さに変更しても、別個のままになります。
このオプションのオン/オフを切り替えた場合、その後でカット リスト アイテムの長さを編集すると、アクティブ ドキュメントの既存の部品表の動作に影響を与える可能性があります。