エッジフランジの挿入による板金ボディのマージ(Merging Sheet Metal Bodies by Inserting Edge Flanges)

エッジまででマージ PropertyManager の エッジフランジ オプションは、2 つの平行するエッジを接続してマルチボディ部品にします。

エッジは平行し、同じ厚み、そして板金ベース部品の一部で、異なるボディに属している必要があります。このオプションはフランジのパラメータ(Flange Parameters)で1つのエッジを選択すると、利用できるようになります。

エッジまででマージ オプションは、エッジ間の角度を自動的に計算します。 計算を上書きし、接続フランジを延長または短縮することも可能です。

エッジ フランジを挿入して板金ボディをマージするには:

  1. エッジ フランジ (板金ツールバー)または 挿入 > 板金 > エッジフランジ をクリックします。
  2. エッジ-フランジ PropertyManager の フランジのパラメータエッジ に、マージに使用するエッジをマージする板金部品の 1 つで選択します。


  3. フランジ長さ で、長さの押し出し状態 リストから エッジまででマージ を選択します。
  4. 参照エッジ として2つ目のボディで対応するエッジを選択します。
    2つ目のボディで選択するエッジは、最初のボディで選択したエッジに平行し、同じ厚みを持つ必要があります。
  5. 角度角度のロック/ロック解除 をクリックすると、角度を変更して接続フランジを延長または短縮することができます。
  6. フランジ角度 を変更します。
  7. 必要に応じて、フランジ位置ユーザー定義のベンド許容差(Custom Bend Allowance)ユーザー定義リリーフ タイプ を変更します。
  8. をクリックします。
    エッジフランジは2つのボディをマージします。

  9. 別のボディをマージするには、ステップ1から8までを繰り返します。
    FeatureManager デザインツリーのカット リストが更新され、結果のボディ数が表示されます。