ベース フランジを使用してボディを追加(Using a Base Flange to Add a Body)

ベース フランジ/タブ を使用して、既存の板金部品内でボディを作成し、既存の部品にマージされないタブを挿入できます。

ベース フランジ/タブ を使用して板金部品を追加するには:

  1. 板金部品で、ベース フランジ/タブ ベース フランジ/タブ (板金ツールバー)または 挿入 > 板金 > ベース フランジ をクリックします。
  2. ボディを配置するエッジを含む平面上にスケッチします。
  3. スケッチを終了します。
  4. PropertyManager の板金のパラメータ(Sheet Metal Parameters)で結果のマージ(Merge result)を選択解除します。
  5. をクリックします。
    結果のマージ を選択解除すると、カット リストに独立したボディが追加され、そのフラット パターンが FeatureManager デザイン ツリーに追加されます。 結果のマージ を選択すると、タブは元の板金部品と FeatureManager デザイン ツリーに追加されますが、カット リストには 1 つのボディのみが表示され、フラット パターンは 1 つのみ表示されます。
  6. 2つの板金部品のスケッチを含む平面上に、両方のボディと交差するように別のスケッチを描きます。
  7. ベース フランジ/タブ ベース フランジ/タブ (板金ツールバー)をクリックします。
  8. PropertyManager の板金のパラメータ(Sheet Metal Parameters)で結果のマージ(Merge result)を選択します。
  9. フィーチャーのスコープ で次のいずれかを選択します:
    • すべてのボディ(All bodies) - 追加材料は既存ボディの両方とマージされ、1つの板金ボディが作成されます。

    • 選択ボディ - 自動選択 を選択解除すると、反映するソリッド ボディ フィールドが表示され、マージするボディを選択することができます。
      次を選択した場合

      :
      新しい材料は元のボディとマージされ、タブ フィーチャーがカット リストのボディ フォルダーに追加されます:

      次を選択した場合

      :
      新しい材料はステップ 1 から 5 で作成されたボディとマージされ、タブ フィーチャーがカット リストのボディ フォルダーに追加されます: