自動サイズ変更機能を持つToolbox構成部品(Auto Sizing Toolbox Components)

いくつかの Toolbox 構成部品はドラッグ先のジオメトリ サイズに適応するものとなります。

自動サイズ機能を持つToolbox構成部品を使用するには:

  1. 自動サイズをサポートする Toolbox 構成部品をアセンブリにドラッグします。
    次の Toolbox 構成部品は自動サイズをサポートします:
    • ボルトとねじ
    • ナット
    • 止め輪
    • ピン
    • 座金
    • 軸受
    • Oリング
    • ギア
    • PEM ファスナー
  2. 構成部品を配置したい穴を選択します。


    構成部品のサイズ変更が行われ、明確なプレビュー表示も行われます。

    適合するサイズが利用可能ではない場合、 Toolbox はメッセージを表示します。

  3. PropertyManager で次を行います:
    1. プロパティ(Property)で、各種の値を調整します。
    2. オプション(Options)で、合致ジオメトリに合わせて自動サイズ更新(Auto size to mated geometry)を選択します。
      合致ジオメトリに合わせて自動サイズ更新を選択した場合、構成部品の合致先のジオメトリを変更すると、構成部品が更新されます。
  4. 調整内容を含む次の構成部品をドラッグし、配置します。


  5. をクリックします。