新機能
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サポートされているインポート形式について
- 上位バージョンのインポート形式が、サポートされるようになりました。
- チーム間での(デフォルト)ドキュメント プロパティの共有
- (デフォルト)ドキュメント プロパティの設定をファイルに保存し、テンプレートとして再使用できるようになりました。チームまたは組織内のコラボレータは、Composer でこのファイルをロードすると、同じ(デフォルト)ドキュメント プロパティを使用できます。これにより、特定のプロジェクトで作業するすべての関係者に対して、ドキュメント プロパティをグローバルに統一させることが容易になります。詳細については、『チーム間での(デフォルト)ドキュメント プロパティの共有』を参照してください。
- 選択またはハイライトされたアクターの非表示エッジの表示を制御する機能
- エレメントを選択またはハイライトしたときに非表示エッジを表示するかどうかを制御できるようになりました。非表示エッジの表示に使用する色と強度を定義できます。
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ページで、新しいチェック ボックス、非表示エッジを表示(Show hidden edges)と、新しいスライダ、色の強度(Color Intensity)が、選択(Selection)セクションとハイライト(Highlight)セクションの両方に追加されました。詳細については、『選択』を参照してください。
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ページでは、対応する 4 つのプロパティ(詳細設定)が選択(Selection)カテゴリで利用できます。詳細については、『拡張プロパティ』を参照してください。
- 選択されている非表示アクターをビューポートでハイライトする機能
- 非表示アクター(表示設定がオフになっているアクター)が、(アセンブリ ツリーで、または別の方法を使用して)選択されたときに、それらをビューポートでハイライトするかどうかを指定できるようになりました。詳細については、『選択』を参照してください。
- インポート時に空のグループを削除
- 新しい IODeleteEmptyGroups 拡張ドキュメント プロパティでは、インポート後にアセンブリ ツリーで空になるグループを、インポート プロセス中に削除するように指定できるようになりました。詳細については、『拡張プロパティ』を参照してください。
- 複数のコンフィギュレーションを Composer ファイルに保存
- SOLIDWORKS ファイルから複数のコンフィギュレーションまたはすべてのコンフィギュレーションを Composer ファイルに保存できます。SOLIDWORKS の部品ファイルまたはアセンブリ ファイルに複数のコンフィギュレーションがある場合、ファイルを Composer ファイルとして保存するときに、Composer ファイルとともに保存するコンフィギュレーションを選択できます。詳細については、入力を参照してください。

拡張機能
- ロードの改善
- *.smg、smgXML、*.smgProj、完全分散ファイルなどの Composer ドキュメントをロードするときの次の改善点が適用されています。
- ステータス バーの左側にロード状況が表示されるようになりました。
- ロード処理中に、Esc キーを押すと、実行中の操作をキャンセルできるようになりました。これは、既に開いているファイルには影響しません。
詳細については、『ファイルをインポートして開く』を参照してください。
- Composer ドキュメントのロードおよび保存時のパフォーマンスの向上
- Composer ドキュメント(*.smg、*.smgXml、*.smgProj、*.smgSce)のロードおよび保存時のパフォーマンスが向上しています。
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不透明度の選択(Selection Opacity)プロパティの名前が、強度の選択(Selection Intensity)に変更されました。
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ページの PMI クロスハイライト(PMI Cross-Highlight)セクションで、不透明度の選択(Selection Opacity)プロパティの名前が、強度の選択(Selection Intensity)に変更されました。このプロパティの動作には変更はありません。
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削除された機能
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非表示エッジを表示(Show hidden edges)および強度(Intensity)アプリケーション設定の削除
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ページに以前表示されていた非表示エッジを表示(Show hidden edges)チェック ボックスおよび強度(Intensity)スライダが削除されました。これらの設定は、選択またはハイライトされたアクターの非表示エッジの表示を制御するドキュメント プロパティに置き換えられます。
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