DriveWorksXpress データベース
- データベース名は一意である必要があります。
- ファイルはプロジェクト間で共有できますが、データベース間では共有できません。
- 各モデルに個別のデータベースを作成できます。 モデルでファイル名は同じでもまったく異なる部品を使用する場合、それぞれ別のデータベースに格納する必要があります。
- 他のユーザーがアクセスできるように、ネットワーク ドライブにプロジェクト情報を保存できます。 すべての DriveWorksXpress SOLIDWORKS ファイルの参照位置が、たとえば、M:\DriveWorksXpress\ModelA\ のようにすべての SOLIDWORKS ユーザーに対して同じである必要があります。
寸法値
設定を実行する際、SOLIDWORKS での部品の作成に使用されたのと同じ寸法単位(メートル/インチ)を使用します。 モデルがある単位タイプで作成され、入力値が別の単位タイプの場合、ルールで単位間の変換を指定する必要があります。
ファイルの管理
新しいモデル用のストレージモデルのバリエーション(クローン)は、対応するマスター モデルと同じ場所に保存されます。 クローンが作成されたモデルは通常、マスター ファイルと同じファイルです。使用されていないフィーチャーやサブアセンブリを削除すると、サイズを自動的に小さくすることができます。
ファイルの移動後の更新SOLIDWORKS モデルを最近移動した場合、トップレベルのアセンブリを開き、再構築を強制的に実行します。 保存して、すべてのファイル参照が更新されるようにします。 他の図面ファイルに対しても同じように実行します。
以前のバージョンの SOLIDWORKS で作成されたファイルの使用新しいバージョンの SOLIDWORKS を使用して、以前のバージョンで作成されたモデルを開きます。 ファイルは保存するときに変換され、以前のバージョンとの互換性がなくなります。
命名- 管理または制御するすべてのマスター モデルに一意の名前を割り当てます。
- アセンブリに、その子部品とは異なる名前を付けます。
- パラメータまたは形状制御に名前を付ける場合、@ や < のような特殊文字を使用しないことをお勧めします。
- カスタムプロパティに、識別された寸法やフィーチャーと同じ名前を付けることは避けてください。
ファイルの削除- 親を削除すると、子が削除されます。子を削除しても、親は削除されません。
- モデルのリストからトップ レベルのアセンブリのみを削除できます。