手動で作成されるファイル参照の個数の指定

参照として貼り付けコマンドを使用して手動で参照を作成する場合、参照ファイルの個数を指定できます。 この数量は、部品表内容、および使用先の各タブで使用されます(参照に対して BOM に表示を有効にした場合)。

ファイルをチェックアウトする際、ユーザー定義のファイル参照を編集 コマンドを使用して個数を変更できます。 変更はファイルの既存のバージョンではなく今後のバージョンに適用されます。

参照を作成する際に参照ファイルの個数を指定するには:

  1. 参照ファイルを右クリックして、コピー をクリックします。
  2. ファイルをチェックアウトして参照を含み、右クリックして 参照として貼り付け をクリックします。
  3. ファイル参照を作成 ダイアログ ボックスで、個数列の値を指定し、BOM に表示をオンにして、OK をクリックします。
  4. 参照を含むファイルをチェックインします。

    部品表または内容タブで参照を含むファイルを表示すると、個数が表示されます。

参照ファイルの個数を変更するには:

  1. 参照を含むファイルをチェックアウトします。
  2. ファイルを選択して内容または使用先タブをクリックします。
  3. ユーザー定義参照(Custom References) をクリックします。
  4. ユーザー定義の参照を編集 ダイアログ ボックスで、個数 列の値を変更し、OK をクリックします。