バージョン設定 画面は、アップグレードするファイルを検索 画面で選択するファイルタイプのどのバージョンとリビジョンをアップグレードするか、および古いバージョンを上書きするかどうかを指定するために使用します。
ファイルの新しいバージョンを作成(Create new version of files)
ファイルの最も新しいバージョンだけがアップグレードされます。
ファイルの前のバージョンとすべての図面は以前のファイル形式で残ります。
古いバージョンを参照しているファイル
|
より古いバージョンを参照するファイルがどのようにアップグレードされるか選択できます:
新しいバージョンに再リンクされます(Are re-linked with the new version)
|
ファイルはアップグレードされ、参照はファイルの新しいバージョンを指さします。 参照ファイルの新しいバージョンでジオメトリが変更された場合にこのオプションを使用すると、結果として不必要なアセンブリの変更が行われたり、再構築エラーが発生する場合があります。 更に、ファイル プロパティ(部品名、注記、材料など)が変更されている場合、新しいバージョンの部品表が変更される場合があります。
詳細は、参照されたファイルの最新版への再リンク(Relinking to the Latest Version of Referenced Files) を参照してください。
|
除外されます
|
ファイルはアップグレードされません。 参照はより古いバージョン ファイルを指し続けます。 これはデフォルトです。
|
|
リビジョンを更新(Update revisions)
|
リビジョン タグがファイルの以前のバージョンで存在している場合、どのようにリビジョンを更新するか、またはしないかを選択することができます:
|
ファイルの既存のバージョンを上書き(Overwrite existing versions of files)
選択されたファイル タイプのすべてのバージョンをアップグレードするか、またはファイルの最新のバージョン、参照されたファイルのすべてのバージョンとリビジョン タグに付加されるファイル バージョンの組み合わせをアップグレードするために選択することができます。
すべてのバージョンを上書き(Overwrite all versions)
|
すべてのファイルをボルトでアップグレードされたファイルで置き換えます。 詳細は、すべてのバージョンを上書き(Overwriting All Versions) を参照してください。
|
上書き
|
アップグレードするファイルを指定することができます。 これが、デフォルトになります。
|
壊れた参照の計算をスキップ(Skip check for broken references)
|
選択すると壊れた参照の警告(Broken reference warning)ダイアログ ボックスをスキップします。 |