自動抽出 PropertyManager

自動抽出(Auto Extract)PropertyManager を使用して、CAD モデル、図面、および PDF ファイルの特性にバルーンを自動的に適用できます。

自動抽出(Auto Extract)PropertyManager を開くには、モデル、図面、または PDF ファイルで自動抽出(Auto Extract) をクリックします。

抽出設定(Extraction Settings)

PDF ファイルのみ。)バルーンを付ける特性を指定します。注記および溶接記号はサポートされていません。

全てを含む(Include All) ファイル内のすべての寸法、幾何公差記号、表面粗さ記号、およびデータムにバルーンを付けます。
寸法 すべての寸法にバルーンを付けます。
幾何公差(GD&Ts) すべての幾何公差記号にバルーンを付けます。
表面粗さ記号(Surface Finishes) すべての表面粗さ記号にバルーンを付けます。
データム(Datum) すべてのデータムにバルーンを付けます。

寸法

(CAD モデルと図面のみ。)

含める すべての基本寸法、フィーチャー寸法、および参照寸法にバルーンを付けます。

個々の基本(Basic)寸法、フィーチャー(Feature)寸法、または参照(Reference)寸法を選択する場合は、含める(Include)を選択解除します。

点検のみ(Inspection Only) すべての検査用寸法にバルーンを付けます。
自動分解穴寸法テキスト(Auto-explode hole callouts) (SOLIDWORKS ファイルのみ。)合成穴寸法テキストにバルーンを付け、サブバルーンに分割します。

注記

(CAD モデルと図面のみ。)

含める すべてのデータム フィーチャー、データム ターゲット、およびフラグ ノート記号にバルーンを付けます。

個々のデータム(Datums)データム ターゲット(Datum Targets)フラグ ノート(Flag Notes)フラグ注記を相関させる(Correlate Flag Notes)、または自動分解複数行注記(Auto-explode multi-line notes)を選択する場合は、含める(Include)を選択解除します。

幾何公差

(CAD モデルと図面のみ。)

含める すべての幾何寸法と公差のフィーチャー コントロール枠にバルーンを付けます。

溶接記号(Welds)

(CAD モデルと図面のみ。)

含める すべての溶接記号にバルーンを付けます。

表面粗さ記号

(CAD モデルと図面のみ。)

含める すべての表面粗さ記号にバルーンを付けます。

ジオメトリ オプション

(CAD モデルと図面のみ。)

非表示構成部品をロード(Load Invisible Components) 非表示の構成部品を SOLIDWORKS Inspection にロードします。

PropertyManager の 2 ページ目

PropertyManager で次へ(Next) をクリックすると、以下のオプションにアクセスできます。
図面全体(Entire Drawing) (図面および PDF ファイルのみ。)ドキュメント内のすべての特性にバルーンを付けます。

シート(Sheets)全てを含む(Include All)シート(sheet)n

ドキュメント全体

(CAD モデルのみ)

ドキュメント全体(Entire Document) ドキュメント内のすべての特性にバルーンを付けます。
全てを含む(Include All) すべてのアノテート アイテム ビューを含みます。選択しなかった場合は、個々のアノテート アイテム ビューを選択できます。

キャプチャ

全てを含む(Include All) すべてのモデル ベースの定義スクリーン キャプチャにバルーンを付けます。選択しなかった場合は、含めるスクリーン キャプチャを指定できます。

ビュー

全てを含む(Include All) すべてのアノテート アイテム ビューにバルーンを付けます。選択しなければは、含めるビューを指定できます。