梁の応力結果は、梁のローカル座標系に基づいて計算されます。 均一な軸応力、ねじり、2 つの直交方向(方向 1 と方向 2)に対する曲げ応力、軸応力と曲げ応力を組み合わせることにより生成された最外皮での最大応力を確認できます。
梁プロファイルの提出(遅い)
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- 選択すると、断面の平面内で異なる応力が計算されます。 応力は各梁要素の両端で計算され、梁のニュートラル軸からの距離が変化する断面のポイントでも計算されます。 プロットするひずみ成分を選択します。
選択解除すると、各梁の端の縁での応力値が計算されます。 また、個々の梁セグメンについて最も大きい応力値がレポートされます。
最大曲げ - DIR 1
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モーメント M1 による最大曲げ応力(プロット名、タイトル、および凡例における曲げ Ms/Ss(Bending Ms/Ss))。
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最大曲げ - DIR 2
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モーメント M2 による最大曲げ応力(プロット名、タイトル、および凡例における曲げ Mt/St(Bending Mt/St))。
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最大軸と曲げ
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断面の最外皮における最大応力です。 均一な軸応力と、M1、M2 による 2 つの曲げ応力の組み合わせです。 P/ A + [(M1* I22 + M2 * I12) * y1 + ( M2 * I11 + M1 * I21) * y2)] / (I22 * I11 - I12^2)
ここで I ij (I = j = 1 または 2) は個々のローカル直交梁方向 1 と 2 に対する断面二次モーメントです。
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ねじり
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もっとも大きいねじり応力値(トルクによるせん断応力)。
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DIR 1 のせん断
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ローカル方向 1 のせん断力によるもっとも大きいせん断応力値。
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DIR 2 のせん断
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ローカル方向 2 のせん断力によるもっとも大きいせん断応力値。
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