結果オプション

落下試験スタディでは、ソルバが応答の計算に使用するわずかな時間に大量の情報を生成します。ディスク容量を節約するために、プログラムは一部の結果だけをコンピュータに保存します。かわりに、オプションにより、選択した頂点と参照点で生成されたグラフだけでなく、すべての節点の結果を保存するための等間隔のインスタント数を指定できます。プログラムが結果の保存を開始するインスタントを指定することもできます。

最初の実行では、衝撃の瞬間(t = 0)から結果の保存を開始することをお勧めします。生成されたグラフやプロットが、時間 t までに高応力のような興味深いイベントが発生しなかったことを示している場合は、任意のウィンドウでさらに正確な結果が得られるまでスタディを再実行することができます。次から結果を保存(Time to start saving results)と [衝撃後の解析時間(Solution time after impact)] の二つのパラメータは、プログラムが結果を保存する周期を定義します。プロットの数プロットあたりのグラフ ステップ数は、データ保存時の解像度を決定します。