アセンブリ継手

アセンブリ継手はいくつかの構成部品で構成されるルート継手です。対のタイプの継手と同様に、デザイン ライブラリから使用でき、必要なときにルートに追加できます。

ただし、ルーティング構成部品ウィザード(Routing Component Wizard)を使用してアセンブリ継手を作成することはできません。接続点およびルート点を指定する代わりに、アセンブリ継手ではアセンブリ接続点(ACP)および アセンブリ ルート点(ARP)を使用します。

他のタイプのアセンブリを作成するのと同じように、新しいアセンブリ ファイルを作成して構成部品を組み合わせるか、デザイン ライブラリの既存のアセンブリを編集して、アセンブリ継手を作成します。

アセンブリ継手が作成されたら、1 つ以上のアセンブリ接続点および 1 つのアセンブリ ルート点を追加する必要があります。
継手に ACPoints や ARPoints が定義されている場合でも、サブアセンブリ内の構成要素で構成され、別のサブアセンブリの子であるアセンブリ継手からルートを開始することはできません。