構成部品のミラー PropertyManager ステップ 2: (Mirror Components PropertyManager Step 2:) 方向設定(Set Orientation)

各構成部品に対して反対側バージョンを作成するか、または単なるコピーを作成するかどうかを指定します。

このページステップ 2: 方向設定構成部品のミラー(Mirror Components)PropertyManager)を表示するには:

ステップ 1: 選択でミラー平面と構成部品を選択し、次へ(Next) をクリックします。

構成部品の表示方向を指定(Orient Components)

ステップ 1: 選択で選択した部品とサブアセンブリがリストされます。 サブアセンブリの表示を展開して内容を見ることができます。
ミラー タイプ(Mirror Type) 回転軸を決めます。 オプションを選択します:

境界ボックスの中心

選択した構成部品の境界ボックスの中心が、ミラー平面を中心にしてミラーされるように、ミラーを配置します。

非対称構成部品には、このオプションを使用します。 ミラー構成部品が境界ボックス内に含まれて、境界ボックス中心の向きが計算されます。

重心

選択した構成部品の重心が、ミラー平面を中心にしてミラーされるように、ミラーを配置します。

構成部品の原点

選択した基準平面の構成部品の原点を基準に、構成部品インスタンスをミラーします。 このインスタンスは反対側のバージョンではありません。

ダイナミック ヘルプ コントロールにポインタを置くと、詳細なヘルプが表示されます。
構成部品の表示方向を指定(Orient Components) 既存の構成部品のインスタンスを追加します。 構成部品リストで 1 つのアイテムを選択し、方向オプションをクリックします。

X ミラー、Y ミラー(X mirrored, Y mirrored)

平面を中心に、X 軸と Y 軸をミラーします。

X ミラーおよび反転、Y ミラー(X mirrored and flipped, Y mirrored)

X 軸方向が反転した平面を中心に、X 軸と Y 軸をミラーします。

X ミラー、Y ミラーおよび反転(X mirrored, Y mirrored and flipped)

Y 軸方向が反転した平面を中心に、X 軸と Y 軸をミラーします。

X ミラーおよび反転、Y ミラーおよび反転(X mirrored and flipped, Y mirrored and flipped)

X 軸と Y 軸の方向が反転した平面を中心に、X 軸と Y 軸をミラーします。

反対側バージョンを作成

既存の構成部品のミラー イメージである新しい構成部品を作成します。 構成部品リストから 1 つのアイテムを選択し、反対側バージョンを作成(Create opposite hand version) をクリックします。

アイコン がアイテムの隣に表示され、反対側バージョンが作成されることが示されます。 このオプションを使用して、非対称の構成部品の完全なミラーを作成します。

構成部品の方向軸

構成部品の原点に合わせる

構成部品の X 軸と Y 軸を基準にミラーと反転を行って、構成部品の方向を計算します。

選択に合わせる

構成部品の方向を、ローカルの X 軸と Y 軸を基準に構成部品をミラーおよび反転して計算します。 計算では、X はミラー平面に平行で、Y は整列する参照先(Alignment Reference)で選択した面または平面に垂直です。

2 つめの参照トライアドがグラフィック領域に表示され、シードおよびミラーされた構成部品の X 軸と Y 軸が表示されます。 方向アイコンをクリックすると、軸が変更されます。

整列する参照先

方向軸の上向き軸を位置合わせするエンティティを指定します。 選択に合わせる(Align to selection)を選択した場合に使用できます。
次のアイテムを参照として選択できます:
  • ミラー平面に垂直な平面または平坦な面。
  • ミラー平面に平行な直線エッジまたは直線スケッチ セグメント。

整列参照方向を反転(Flip alignment reference direction) をクリックして、参照方向を反転します。

フレキシブルなサブアセンブリ構成部品の移動を同期化 ミラー インスタンスの構成部品の動きをシード フレキシブル サブアセンブリの構成部品と同期化します。 シード フレキシブル サブアセンブリ内の構成部品を動かすと、ミラー インスタンスの構成部品も動きます。また、逆の場合も同様です。
選択された構成部品を隔離 選択した構成部品のミラー以外の構成部品をすべて非表示にし、その構成部品の方向指定を簡単にします。

反対側バージョンを作成する場合は、次へ(Next) をクリックし、ステップ 3: 反対側に進みます。 そうでない場合は、 をクリックし、PropertyManager を閉じてコピーを作成します。