アセンブリ編集モードにおけるツールの制約

構成部品の挿入（Insert Component）

構成部品の挿入（Insert Component）では、トップレベル アセンブリにおいて構成部品をグラフィックのみとして追加します。

仮想化（Make virtual）およびエンベロープ（Envelope）オプションは使用できません。

複数のコンフィギュレーションが含まれるトップレベル アセンブリの場合、コンフィギュレーション プロパティ（Configuration Properties）PropertyManager の新規構成部品抑制（Suppress new components）により、挿入された構成部品抑制状態が制御されます。

アセンブリに Toolbox 構成部品を追加することはできません。

複数の構成部品を同時に挿入することはできません。

構成部品は、コピーと貼り付け、ドラッグ、または CTRL + ドラッグを使用して挿入することはできません。

コンフィギュレーション

トップレベル アセンブリのコンフィギュレーションは変更できません。

構成部品パターン(Component Patterns)

直線構成部品と円形構成部品のパターンを作成および編集できます。 パターン駆動とスケッチ駆動の構成部品パターンを、限られた機能で編集できます。

使用不可のエンティティによって駆動されている構成部品パターンでは、エンティティ名のプレフィックスとして **大規模デザイン レビュー（LargeDesignReview）**が表示されます。 一部の PropertyManager オプションが無効になっています。

構成部品パターンで利用可能な機能:

削除（Delete）

トップレベルの構成部品のみ削除することができます。

構成部品の抑制（Suppress Components）

トップレベル のアセンブリのグラフィックのみを構成部品に使用できます。 構成部品は、アクティブなコンフィギュレーション内でのみ抑制されます。

保存（Save）と指定保存（Save As）

保存（Save）を使用して、編集したアセンブリを大規模デザイン レビュー モードで保存します。 指定保存（Save As）は使用できません。

トライアド移動（Move with Triad）

構成部品を右クリックし、 をクリックしてショートカット メニューを展開すると、トライアド移動（Move with Triad）が使用できます。