プッシュ展開の設定のテスト

アドミニストレーティブ イメージ オプション エディタの自動配布(Deploy Automatically)タブには、テスト フィーチャーが含まれています。

次のように配置に使用されるシステムの練習となるモックアップ インストールを実行できます。
  • ターゲット コンピュータへの接続。
  • そのコンピュータへのインストール タスクの作成。
  • そのコンピュータでのインストール タスクの完了。
  • アドミニストレーティブ イメージのステータスおよびログの更新。
  • インストール前またはインストール後に実行するプログラムの検出。

テストはファイル パスを確認し、権限を検証して、インストールが正常に終了したことをレポートします。ターゲット システムにソフトウェアをインストールしたり、レジストリを変更したりすることはありません。いずれかのターゲット コンピュータでシステムに障害が発生した場合、テストは障害が発生したシステムを示します。

ツールチップには、障害に関する詳細情報が表示されます。結果を .xml スプレッドシートまたは .csv にエクスポートできます。これは、複数のエラーを確認したり、他のサポート担当者と結果を共有したりするのに役立ちます。

プッシュ展開の設定をテストするには:

  1. Installation Manager を使用してアドミニストレーティブ イメージを作成します。
  2. アドミニストレーティブ イメージ オプション エディタを起動します。

    このオプションは、 Installation Manager がアドミニストレーティブ イメージの作成を完了した後に起動することも、アドミニストレーティブ イメージ フォルダの sldAdminOptionEditor.exe をダブルクリックして起動することもできます。

  3. セットアップ(Setup)タブで、1 つまたは複数のコンピュータを追加します。
  4. 自動配布(Deploy Automatically)をクリックします。
    1. ドメイン管理者のユーザー名パスワードを入力します。
    2. テストするコンピュータを1つ以上選択します。
    3. テスト(Test) をクリックします。
  5. 設定テストが表示されたら、テストを実行(Run Test)をクリックします。
  6. テストが完了するまで数分間待つか、いつでもテストのキャンセル(Cancel Test)をクリックします。
  7. 設定の問題を確認して修正します。