フォーム ツール フィーチャー PropertyManager

フォーム ツール フィーチャー PropertyManager では、板金部品にフォーム ツールを挿入するオプションを設定します。

この PropertyManager を表示するには:

  • フォーム ツールを デザイン ライブラリ から板金部品にドラッグします。
  • FeatureManager デザイン ツリーでフォーム ツールを右クリックし、フィーチャー編集(Edit Feature) をクリックします。
    SOLIDWORKS 2012 よりも前に挿入されたフォーム ツールは、ロック アイコン とともに表示され、フォーム ツール フィーチャー(Form Tool Feature) PropertyManager ではアクセスできません。

タイプ タブ

配置面

配置面 フォーム ツールが挿入される面を表示します。グラフィック領域で別の面を選択できます。

回転角度

角度 フォーム ツールの角度を調整します。 Ctrl キーを押しながらスピン ボックスの矢印を押して、フォーム ツールを 45 度単位で調整します。

角度の編集は、PropertyManager で行うか、輪郭スケッチを編集しているときに行えます。 角度は配置スケッチのデフォルトの水平線を基準として配置されます。

角度寸法を削除して既存ジオメトリに幾何拘束を追加することで輪郭スケッチを編集します。 この方法を使用すると、PropertyManager では角度を変更できません。 ただし、寸法を従動として設定し、スケッチに他の変更を加えない場合、寸法を駆動に設定して戻すと、PropertyManager で角度を変更できます。
線の水平の幾何拘束を削除することで配置スケッチを編集しないでください。 フォーム ツールで予期しない結果が発生する場合があります。
角度単位を配置したランス フォーム ツールの輪郭スケッチ:
  反転ツール カットの方向を反転させます。

コンフィギュレーション

フォーム ツール コンフィギュレーション フォーム ツール部品のコンフィギュレーションを選択します。
この部品コンフィギュレーション ターゲット部品のコンフィギュレーションを選択します。 コンフィギュレーションをクリックしてコンフィギュレーションを選択します。 これは、既存のフォーム ツールを編集する場合に使用できます。

リンク

フォーム ツールへリンク ターゲット部品にユーザーが挿入したフォーム ツールと親フォーム ツール部品とのリンクが維持されます。親フォーム ツールを更新した場合、変更はターゲット部品を更新したときに、ターゲット部品のフォーム ツールに反映されます。
フォーム ツール フォーム ツール部品ファイルの位置を表示します。
置き換えツール 別のフォーム ツールを参照して既存のフォーム ツールを置き換えます。これは、既存のフォーム ツールを編集する場合に使用できます。
パンチ ID フォーム ツールに割り当てられているパンチ ID を表示します。パンチ ID は、パンチ テーブルのある図面に表示されます。

フラット パターン表示

フラット パターンにフォーム ツールを表示する方法を選択できます。

ドキュメント設定上書き ツール(Tools) > オプション(Options) > ドキュメント プロパティ(Document Properties) > 板金(Sheet Metal)で設定したオプションを上書きします。
パンチ表示 フォーム ツールとその配置スケッチを表示します。

輪郭を表示 (Show Profile) フォーム ツールの配置スケッチを表示します。

中心表示 フォーム ツールをフラット パターンに配置する中心マークを表示します。

位置タブ

位置 タブをクリックすると、グラフィックス領域をクリックしてフォーム ツールの追加のインスタンスを挿入できます。 寸法および拘束ツールを使用して、フォーム ツールの配置を設定することもできます。