溶接フィーチャーが部品に追加されると、2 つのデフォルトのコンフィギュレーションである 親コンフィギュレーション デフォルト<マシン加工>(Default<As Machined>)と参照コンフィギュレーション デフォルト<溶接加工>(Default<As Welded>)が作成されます。
モデルは<マシン加工>(<As Machined>)コンフィギュレーションで作成し、すべてのマシン加工フィーチャーを含めます。 マシン加工作業を実行する前に部品が表示される様子を参照するには、<溶接加工のまま>(<As Welded>)コンフィギュレーションを使用し、マシン加工フィーチャーを抑制します。
たとえば、次の部品では:
-
<マシン加工>(<As Machined>)コンフィギュレーションでは、鋼材レイアウトを作成し、プレートを押し出し、溶接ビードを追加し、プレートと鋼材レイアウトに穴を追加します。
- 次に<溶接加工>(<As Welded>)コンフィギュレーションで穴フィーチャーを抑制します。
ドキュメントごとに
溶接加工(As Welded)コンフィギュレーションの自動作成を抑制できます。 新しいドキュメントに溶接を追加する前に、
オプション(Options)
(標準ツールバー)をクリックします。
ドキュメント プロパティ(Document Properties)の
溶接(Weldments)ページで
参照コンフィギュレーションの作成(Create derived configuration)を選択解除します。