FeatureManager デザイン ツリーの検証

ベース フランジ フィーチャーを適用すると、FeatureManager デザイン ツリー内に新しいフィーチャーが 3 つ作成されます：

板金（Sheet-Metal）フォルダ

板金ボディが、FeatureManager デザイン ツリーの板金（Sheet-Metal）フォルダで定義されているパラメータに従うかどうかを制御するデフォルト動作を定義できます。 板金（Sheet-Metal）フォルダには、各板金ボディの板金の定義が含まれています。 このフォルダでは、すべてのボディに共通の板金パラメータを定義するか、ボディごとに個別の設定を定義することができます。

板金（Sheet Metal）フォルダのパラメータに上書きするには、ドキュメント プロパティ - 板金（Document Properties - Sheet Metal）を参照してください。
板金1 このフィーチャーはデフォルトのベンド パラメータで構成されます。 デフォルトのベンド半径、ベンド許容差、ベンド展開長補正、またはリリーフ タイプを編集するには、板金 1を右クリックし、フィーチャー編集を選択します。
ベース-フランジ1 板金部品の最初のソリッド部品を表現したものです。
フラット-パターン1 フラット パターン 1（Flat-Pattern1）は、フラット パターン（Flat-Pattern） フォルダ内にあり、板金部品を展開します。 部品がフォールドされた状態では、このフィーチャーは抑制されます。 フィーチャーの抑制を解除して、板金部品を展開します。 フラット-パターン 1 が次の場合:
  • 抑制された場合、新しいフィーチャーはすべて、FeatureManager デザイン ツリーでそのパターンよりも上位に挿入されます。
  • 抑制が解除された場合、新しいフィーチャーはすべて FeatureManager デザイン ツリーで下位に挿入され、フォールド状態の部品には表示されません。

SOLIDWORKS 2013 以前に作成された板金モデルは、板金（Sheet-Metal）とフラット パターン（Flat-Pattern）フォルダが含まれていない異なるアーキテクチャを使用しています。 ドキュメント テンプレートがこの古いアーキテクチャを使用している場合、SOLIDWORKS 2013 以降で板金モデルを再作成する必要があります。

SOLIDWORKS 2013 より前に作成されたモデル SOLIDWORKS 2013 より後に作成されたモデル