マルチボディ部品を作成(Make Multibody Part)ツールと 3DEXPERIENCE Platform を使用して作成された部品を操作する場合は、これらの考慮事項に注意してください。
ファイルを開く
プラットフォームでこれらのファイルを開くと、参照アセンブリではなく、参照部品のみダウンロードされます。開いた参照部品がアセンブリと比較して最新バージョンでない場合、アセンブリを再構築する必要があります。参照部品がローカル キャッシュ内のアセンブリとは異なるアセンブリを参照している場合、別のアセンブリ リビジョンを示す警告が表示されます。
もう 1 つのシナリオは、参照部品が同じファイル名で内容が異なるアセンブリを参照している場合です。このような場合、ローカルにキャッシュされたアセンブリの削除を求めるエラー メッセージが表示されます。
ファイルを保存する(Saving Files)
マルチボディ部品を作成(Make Multibody Part)ツールを使用した後で最初にモデルを保存すると、参照部品と参照アセンブリの両方が一緒に保存されます。参照アセンブリが見つからず、リファレンスが欠落した状態でファイルを保存 (Save files with missing references)オプションが設定(Settings)ページで選択されている場合、部品はスタンドアロン ファイルとして保存されます。
以降の保存では、参照アセンブリがローカル キャッシュにない場合、参照部品のみが保存に含まれます。連続して保存するために参照部品のみ開く場合、材料(Make From)関係は親アセンブリと参照部品間で保持されます。