詳細穴の要素仕様を設定する 要素仕様を設定するには: 表側(Near Side)フライアウトで最上位要素を選択して活動化します。 穴のタイプとして座ぐり(Counterbore)を残しますが、一部の設定を変更します。 要素仕様(Element Specification)で次のように操作します。タイプ(Type)で穴付き押えねじ(Socket Head Cap Screw)を選択します。 サイズ(Size)で 1/4 を選択します。表側(Near Side)要素の一時プレビューが更新されます。 フライアウトで、2 番目の表側(Near Side)要素の をクリックし、穴(Straight) をクリックします。この要素の仕様を変更します。 要素仕様(Element Specification)で次のように操作します。タイプ(Type)でねじすきま(Screw Clearances)を選択します。 サイズ(Size)で 1/4 を選択します。 ユーザー定義サイズ(Custom sizing)で押し出し状態(End Condition)をブラインド(Blind)に、深さ/厚み(Depth) を 1 に設定します。 プレビューが更新され、穴(Straight)要素で変更したサイズと深さが表示されます。 フライアウトでは、要素をドラッグして再配置できます。 ドラッグ操作によって要素がエラーになると、その要素は強調表示されます。 その要素にマウスを合わせると、エラー メッセージが表示されます。 裏側(Far Side)要素は座ぐり(Counterbore)として設定されています。 これを変更してねじ穴要素にします。 裏側(Far Side)フライアウトで裏側(Far Side)要素の をクリックし、ねじ(Thread) をクリックします。 要素仕様(Element Specification)で次のように操作します。タイプ(Type)でねじ穴(Tapped hole)を選択します。 サイズ(Size)で 1/4-20 を選択します。 裏側(Far Side)要素は、次要素まで(Up to Next Element)押し出し条件のため、中間の表側(Near Side)要素まで更新されます。 詳細穴フィーチャーはお気に入り(Favorites)として保存して再利用できます。 PropertyManager のタイプ(Type)タブのお気に入り(Favorite)で、お気に入りの詳細穴の追加、更新、削除、保存、ロードができます。 次に、インスタンスを作成して配置します。 親トピック詳細穴 詳細穴要素を作成する 詳細穴の穴寸法テキストのカスタマイズ 詳細穴インスタンスを作成して配置する 詳細穴の作成 詳細穴タイプ PropertyManager 詳細穴の位置 PropertyManager