節点インジケーターについて

配線順序の節点インジケーターには、配線図での配線順序が直接表示されます。斜線は、コンポーネントの接続方法を表します。

この機能はオプションで、Electrical プロジェクト構成のグラフィック(Graphics)タブで使用できます。

配線順序の表示

表示は T 接続の方向によって異なります。

最後の 2 つの表示(3 と 4)は同じ配線を表します。これらは、順序が左右のどちらから始まるかに応じて、異なる配線順序を示しているだけです。

デフォルトでは、斜線は配線順序の最初のワイヤを示します。

  • T 接続上に接点インジケーターを、垂直線または水平線付きで配置することが可能です。線間の角度が 90°の場合でも、斜線は接点インジケーターを持つことはできません。
  • + 接続の節点インジケーターは管理できません。
  • 1 つの交差は、ただ 1 つの斜線を持つことができます。
  • 配線順序によって接点インジケーターを表示できない場合、T 接続が表示されます。
  • 接点インジケーターの表示が、配線順序に基づく場合でも、ワイヤのコンテキスト メニューを使って、手動による編集は可能です。