パターンのプロパティ

このトピックでは、パターン プロパティ(Macro Properties)のオプションについて説明します。

パターン プロパティ(Macro Properties)を開くには、次のいずれかを実行します。
  • パターンを作成します。
  • パターン管理(Macro Management) > プロパティ(Properties) をクリックします。
  • Electrical プロジェクトの要素を右クリックし、プロジェクト パターンを作成(Create project macro) をクリックします。

パターンのプロパティ(Properties)ダイアログ ボックスで、パターンと関連付けられているデータを修正できます。複数のパターンを選択した場合は、共通プロパティのみが表示されます。

タイトル

パターン タイトルは自動的に設定されます。タイトルの変更は可能ですが、一意でなければなりません。

階層構造

オプション 説明
クラス名 ... をクリックしてクラス セレクター(Class selector)を開き、パターンを格納するクラスを選択します。
ライブラリ(Library) パターン ライブラリを開きます。パターン ライブラリは、パターンを挿入できる環境です。このタイプを変更すると、パターンの挿入時に、不具合が生じる可能性があります。

システム

オプション 説明
作成者(Creator) オブジェクトの原点が表示されます。
  • システム(System): ソフトウェアのインストール時に提供されます
  • ユーザー: ユーザーによって作成されます
  • 変更されたシステム = ソフトウェアのインストールで提供され、ユーザーによって変更されます
作成者(Created By) オブジェクトを作成したユーザーの名前が表示されます。
作成日 オブジェクトの作成日が表示されます。
変更者(Modified By) オブジェクトを変更したユーザーの名前が表示されます。
修正日 オブジェクトの変更日が表示されます。

情報

パターン タイプ(変更不可)と、パターンのバージョンに関する情報を表示します。

説明

ソフトウェアで管理されているすべての言語で説明を入力できます。

ユーザーデータ(User Data)

パターンに関連付けられたユーザー データを管理できます。

翻訳可能なデータ

パターンに関連付けられた翻訳可能なデータを管理できます。