配線順序の最適化コマンドは、配線順序管理コマンドとともに動作します。この動作は、2D キャビネット レイアウトを作成したかどうかによって異なります。
ワイヤ配線順序を最適化（Optimize wire cabling order）にアクセスするには、
をクリックします。
2D キャビネット レイアウトを作成した場合は、配線順序の最適化で、配線の長さを制限するためにキャビネット内に挿入されたコンポーネントの位置が考慮されます。2D キャビネット レイアウトがない場合は、配線図の図面のコンポーネント位置を使用して最適化が行われます。
選択
| オプション |
説明 |
| プロジェクト全体（Whole Project） |
Electrical プロジェクトの複雑な等電位をすべて処理します。 |
| 現在のブック（Current Book） |
現在の図面を含むブックの図面に存在する等電位を処理します。 |
| 配線図で選択したワイヤ（Wires selected in scheme） |
図面で選択しているワイヤの等電位のみを処理します。 |
| 選択したロケーション（Selected Locations） |
ロケーション セレクターが開き、処理するロケーションを選択できるようになります。 |
操作
| オプション |
説明 |
| 手動のワイヤ配線順序を除去（Remove manual wire cabling order） |
手動配線順序 (ユーザーが手動で実行) を削除して再計算します。 |
| ケーブル コアの関連付けを除去（Remove cable core association） |
配線順序の最適化では、ケーブル コアを表すワイヤがデフォルトで処理されません。処理されたワイヤの配線を自動的に解除するには、このオプションを選択します。 |
| ブリッジを除去（Remove bridges） |
配線順序の最適化では、ブリッジを表す接続がデフォルトで処理されません。ブリッジを自動的に削除するには、このオプションを選択します。 |
2D キャビネット レイアウトでの配線方向
2D キャビネット レイアウトから配線順序を最適化する方向を選択します。