PLC 図面構成プロパティ(IEC)

このトピックでは、PLC 図面のデフォルト IEC 構成のパラメーターについて説明します。

全般

名前 説明
全般(General)  
名前 PLC 図面構成ファイルの名前。
説明(Description) アプリケーションでサポートされているあらゆる言語での説明。

サイズ

名前 説明
全般(General)  
方向 モジュール図面の方向。
  • 水平: 図面の上部または下部にモジュールを挿入します。
  • 垂直: モジュールを右または左に挿入します。
サイズ(Size) すべての数値が、Electrical プロジェクト構成に指定されている単位系を使用します。
A シンボルの高さ モジュールの高さ。

B 図面でのシンボルの最大長さ モジュールの高さ。

チャネル(Channels)  
C チャネル区切り高さ 2 つの PLC チャネルを区切っている垂直線の長さ。

D チャネル幅 チャネルの幅。

くし形(Combs) くし形は、チャネルをグループ化するためのグラフィック要素です。
E くし形高さ モジュールの下部とくし形の水平線の間の距離。
F くし歯高さ くし形の垂直線の高さ。

属性

挿入された属性のロケーションを管理します。これらの属性を編集することもできます。
  • シンボル セレクターを開きます。
  • シンボルを除去します。
  • シンボル エディターを開きます。
名前 説明
情報(左)(Information (Left)) これらの属性は左揃えになっています。

A X 座標 モジュールの垂直線と属性の挿入点の間の距離。
B 下シンボルの Y モジュールの水平線と、図面の下部に挿入するモジュール シンボルの属性の挿入点の間の距離。
C 上シンボルの Y モジュールの水平線と、図面の上部に挿入するモジュール シンボルの属性の挿入点の間の距離。
情報(右)(Information (Right)) これらの属性は右揃えになっています。

D X 座標 モジュールの垂直線と属性の挿入点の間の距離。
E 下シンボルの Y モジュールの水平線と、図面の下部に挿入するモジュール シンボルの属性の挿入点の間の距離。
F 上シンボルの Y モジュールの水平線と、図面の上部に挿入するモジュール シンボルの属性の挿入点の間の距離。

レイアウト

PLC モジュールの図面レイアウト設定を管理します。全般(General)セクションの設定は、モジュールの垂直表示でのみ使用できます(サイズ(Size)タブで設定)。

名前 説明
全般(General)  
オプション 挿入されたシンボルのレイアウト オプション:
  • ページごとに 1 つのシンボル
  • 列ごとに 1 つのシンボル
  • カスタム
これらのオプションは、サイズ(Size)タブで垂直(Vertical)方向を選択した場合にのみ使用できます。
列サイズ 列の列サイズ。プレビューに垂直線が表示され、この値が示されます。
このオプションは、列ごとに 1 つのシンボル(One symbol per column)レイアウト オプションを選択した場合にのみ使用できます。
シンボル挿入点(Symbol insertion point) アプリケーションでサポートされているあらゆる言語での説明。
A X 座標 モジュールの挿入点に対応する X 座標。
B 上シンボルの Y アプリケーションが図面の上部にモジュールを描画したときのモジュールの挿入点に対応する Y 座標。
C 下シンボルの Y アプリケーションが図面の下部にモジュールを描画したときのモジュールの挿入点に対応する Y 座標。

接続点(Connection Point)

端子番号を反映するために使用するシンボルを定義します。このシンボルには、属性 #P_TAG_0 が含まれていなければなりません。
  • シンボル セレクターを開きます。
  • シンボルを除去します。
  • シンボル エディターを開きます。
名前 説明
上部のシンボル  
下部のシンボル  

回路

図面の上部または下部のグラフィック表示用に回路のタイプに関連付けられたシンボルとパターンを定義します。モジュール回路は、PLC 管理に表示される順序で評価されます。モジュール回路は構成リストの回路と比較されます。選択された設定は、回路が一致するとすぐに保存され、モジュールの挿入に使用されます。

名前 説明
回路タイプ 回路のタイプを指定します。
方向 モジュールの挿入方向を指定します。
  • 最初: アプリケーションは、図面の上部にモジュールを挿入します。
  • 最後: アプリケーションは、図面の下部にモジュールを挿入します。
  • 未定義: アプリケーションはモジュールを挿入しません。アプリケーションは、上部または下部として定義された回路を検出するまで次の回路に進みます。
このタイプの回路の関連付けの削除(Delete circuit type association) シンボルまたはパターンを回路から関連付け解除したり、既存の関連付けを削除します。
PLC チャネル パターン シンボル 図面の上部または下部に挿入されるモジュールの内部を表すシンボルを選択します。これらの設定は、選択した回線に関連付けられます。
チャネルに接続されたパターン 図面の上部または下部に挿入するために、モジュールに接続された図を自動的に生成します。パターンを回線のタイプごとに関連付けることができます。

ファイル データ

端子台 PLC 図面のプロパティに転送する情報を自動生成するためのパラメーターを定義します。右側の列をクリックすると、数式管理(Formula management)が開きます。

名前 説明
説明 端子台図面の説明に転送するデータを自動生成するためのパラメーターを定義できます。
ユーザー データ/翻訳可能なデータ 端子台図面のユーザー データに転送するデータを自動生成するためのパラメーターを指定できます。