シンボル属性の編集

シンボルに関連付けられた属性を追加、削除、編集できます。このコマンドは複数選択を受け入れます。

1. 次のいずれかのコマンドを使用して、属性（Attributes）ダイアログ ボックスを開きます。
   • シンボル、端子、ブラック ボックス、または 2D フットプリント コンテキスト メニューから、属性（Attributes） > 属性の編集（Edit attributes） をクリックします。
   • 変更（Modify） > 属性の編集（Edit attributes） をクリックします。
   ダイアログ ボックスが開き、既存の属性のリストとそれぞれの設定が表示されます。アプリケーションは、# （ポンド記号）で始まるすべての属性を管理します。属性は #（シャープ記号）なしで管理できます。
2. 次の参照情報を使用して、属性のプロパティを編集します。

   オプション	説明
   番号	アプリケーションは属性インデックスを管理します。
   名前	アプリケーションは #XXX 属性を管理します。変更できるのは、ユーザー属性名のみです。
   ﾌﾟﾛﾝﾌﾟﾄ	属性の説明はアプリケーション属性のみを対象とします。
   値	グラフィック領域に表示されるテキスト (属性値)。
   位置 X	属性位置の X 座標。
   位置 Y	属性位置の Y 座標。
   高さ	グラフィック領域に表示されるテキストの高さ。
   ﾃｷｽﾄ ｽﾀｲﾙ	グラフィック領域でテキストの表示に使用されるテキスト スタイル。
   非表示	テキストの表示または非表示を切り替えます。
   色	グラフィック領域に表示されるテキストの色。
   角度	テキストの向き。
   両端揃え	テキストに使用するテキストの整列を指定します。
   斜線角度	斜体のテキストを作成します。
   倍率	テキスト幅を圧縮します。

   オプション	説明
   新規カスタム属性	新しい属性を追加し、その設定を変更できます。リスト内のカスタム属性。
   新しい定義済み属性が表示されます	アプリケーションによって管理される新しい属性を追加できます。属性管理（Attribute management）ダイアログ ボックスが開き、追加する属性の選択や、設定の変更が可能です。新しく選択された属性がリストに表示されます。
   を削除	選択した属性をグラフィック領域から削除します。
   記号	グラフィック領域でシンボルを一覧します。すべて（All）を選択した場合、変更はすべてのシンボルに適用されます。1 つのシンボルを変更する場合は、リストでシンボルを選択します。

3. OK をクリックして編集を適用します。
   追加、削除、変更された属性によって、シンボルは自動的に更新されます。