図面のロケーションの変更

各図面は、図面の作成時にロケーションに関連付けられます。デフォルトでは、ロケーションはブックに関連付けられます。図面のロケーションは変更できます。

  1. 次のいずれかの操作を行います:
    • 図面を右クリックし、ロケーションの変更(Change location)をクリックします。
    • 図面プロパティ(Drawing properties)ロケーション(Location)をクリックします
    • によって生成されます。
    ロケーション選択ダイアログ ボックスが開きます。
  2. 新しいロケーションを選択します。
    最初に図面の元のロケーションに関連付けられたコンポーネントは、新しいロケーションに関連付けられます。
  3. このダイアログ ボックスで次のオプションを指定します。
       
    コンポーネントのロケーションを変更(Change component location) 図面と同じロケーションのコンポーネントは、自動的に新しいロケーションに関連付けられます。コンポーネントが複数の図面で作図された場合は、図面がロケーションの変更の影響を受けない場合でも、コンポーネントを表すすべてのシンボルが新しいロケーションに関連付けられます。

    端子台の場合は、端子のロケーションのみが変更されます。端子台は、元のロケーションを保持したまま接続されます。

    図面ロケーションのみ変更(Change drawing location only) 図面自体は新しいロケーションに関連付けられ、図面の内容は変更されません。
    キャンセル(Cancel) 現在のコマンドをキャンセルします。図面やその内容は変更されません。