更新

このセクションでは、ビュー定義にアクターの表示設定を保存する方法を指定できます。この設定はファイル サイズおよびロード時間に影響し、ドキュメントの更新による新しいアクターの表示設定も決定します。

ビュー内でのアクター表示設定の定義方法 オプションは ファイル > 更新 > Composer ドキュメント に対してのみ適用され、形状 > 更新 には適用されません。

オプション	説明	イラスト
ビュー内でのアクター表示設定の定義方法: 表示アクター	すべての表示形状とコラボレーション アクターがビューの定義に表示されます。ドキュメントの更新による新しいアクターは非表示です。
ビュー内でのアクター表示設定の定義方法: 非表示アクター	すべての非表示形状とコラボレーション アクターがビューの定義に表示されます。ドキュメントの更新による新しいアクターは表示されます。
ビュー内でのアクター表示設定の定義方法: 表示アセンブリ	すべての表示コラボレーション アクターがビューの定義に表示され、形状アクターが次のように表示されます。 表示アセンブリは表示されますが、サブアセンブリとパーツは表示されません。ドキュメントの更新による新しいアクターは表示されます（アセンブリの表示設定を継承します）。 非表示アセンブリは表示されず、サブアセンブリとパーツも表示されません。ドキュメントの更新による新しいアクターは非表示です。 混合表示アセンブリは表示されませんが、サブアセンブリとパーツは表示されます。ドキュメントの更新による新しいアクターは非表示です。 より簡略なビュー定義の場合、［表示アセンブリ］または［非表示アセンブリ］を選択します。
ビュー内でのアクター表示設定の定義方法: 非表示アセンブリ	すべての非表示コラボレーション アクターがビューの定義に表示され、形状アクターが次のように表示されます。 ビュー定義に非表示アセンブリは表示されますが、サブアセンブリとパーツは表示されません。ドキュメントの更新による新しいアクターは表示されません（アセンブリの表示設定を継承します）。 ビュー定義に表示アセンブリは表示されず、サブアセンブリとパーツも表示されません。ドキュメントの更新による新しいアクターは表示されます。 ビュー定義に混合表示アセンブリは表示されませんが、非表示パーツは表示されます。ドキュメントの更新による新しいアクターは表示されます。

凡例

上の表のイラストでは次の記号が使用されています。

注: ルート アセンブリ ノードで が表示されることはありません。ルート ノードで表示設定が混合になっているかどうかを判断するには、子を調べます。

表示設定の種類	既存のアクターに対して使用されている記号	更新からの新しいアクターに対して使用されている記号
表示
非表示
混合		N/A

このセクションでは、形状も更新を設定できます。

これらのオプションは 形状（Geometry） > 更新（Update）に対してのみ適用され、ファイル（File） > 更新（Update） > Composer ドキュメント（Composer Document） には適用されません。