コマンド -AM_Layer

-AM_Layer コマンドを使用して、画層とメカニカル画層定義を管理できます。

これは、AM_Layer コマンドのコマンド ライン バリアントです。 -AM_Layer コマンドは、透過的に使用できます。

メカニカル画層を管理するには:

  1. コマンド ウィンドウに -AM_Layer と入力します。
  2. 次のオプションを指定します。
    • 画層(Layer)。 画層および画層定義の作成/削除/名前変更、画層プロパティの変更、および画層説明の追加ができます。 次のオプションを設定します:
      • 設定(Set)。 アクティブな画層を指定します。 画層は既に存在している必要があります。 画層がオフになっている場合、オンになり、アクティブになります。 フリーズ画層をアクティブにすることはできません。
      • 作成(Make)。 画層定義から画層を作成し、アクティブにします。 画層名を指定します。
      • 新規(New)。 メカニカル画層定義から画層を作成します。 画層名を指定します。 このオプションを選択しても、新規画層はアクティブになりません。
      • 固定(Freeze)。 メカニカル画層をフリーズします。
      • フリーズ解除(Thaw)。 フリーズ メカニカル画層をフリーズ解除します。
      • ロック(Lock)。 メカニカル画層をロックします。
      • ロック解除(Unlock)。 メカニカル画層をロック解除します。
      • 選択セット(Selection set)。 指定した画層上のすべてのエンティティを選択セットの一部として選択します。 選択セットを適用する後続の編集コマンドでエンティティの指定を求められたとき、前の(Previous)オプションを使用します。
      • ハイライト(Highlight)。 選択した画層のすべてのエンティティをハイライト表示します。
      • ? を押してリストを表示: コマンド ウィンドウに画層とメカニカル画層定義のリストを表示します。 画層名、状態、線の色、線種、線幅、および、外部参照図面への外部依存関係がリストされます。
    • エンティティ キー(Entity keys)。 エンティティに割り当てられた画層を検索し、現在の画層として定義します。
  3. ? と入力して、エンティティ タイプとエンティティ キーをリストします。
  4. Enter キーを押します。

    アクセス

    コマンド: -AM_Layer