-MakeBlock(-MakeBlock)
-MakeBlockコマンドを使用すると、選択されたエンティティからブロックを定義できます。
このコマンドは、MakeBlock コマンドのコマンド ウィンドウ版です。
ブロック定義を作成した後は、ブロックを図面内のどこでも必要な場所に挿入することができます。
ブロックを定義するには:
- コマンド プロンプトで-MakeBlock と入力します。
- ブロック名を入力するか、?オプションを指定して、既存のブロックをリストします。
- ブロック名は最大31文字まで使用できます。英文字、数字、スペース、および$、-、_ などの特殊文字を使用できます。
- グラフィックス領域で、ブロックの挿入点をクリックします。ブロック上またはブロック外のどこでも選択できます。
- エンティティを選択してブロックを構成し、Enterキーを押します。
- エンティティが図面から削除されます。これらのエンティティに基づき、ブロック定義が図面とともに保存されます。
- ブロックを定義するソース エンティティを表示するには、-MakeBlock コマンドの後、Undeleteコマンドを使用します。
図面に同じ名前のブロックが既に定義されている場合、それを再定義するかを確認する必要があります。
コマンド:-MakeBlock