印刷のためのユーザー定義用紙サイズの設定(Setting Custom Paper Sizes for Printing)
Windows バージョンでのみ使用可能
[Windows® バージョン]
CustomPaperSize コマンドを使用して、ビルトイン プリンタ用にユーザー定義の用紙サイズを設定します。また、ビルトイン プリンタの標準用紙サイズ用に余白の設定を修正できます。
ビルトイン プリンタは、PDF(Portable Document Format)、PNG(Portable Network Graphics、ビットマップ イメージ形式)、JPEG(Joint Photographic Experts Group 形式)、SVG(Scalable Vector Graphics 形式)、または DWF(Design Web Format)です。
印刷のためにユーザー定義の用紙サイズを設定するには、次の手順を実行します。
- コマンド プロンプトで CustomPaperSize と入力します。
- ビルトイン プリンタの名前を指定します(PDF、PNG、JPG、SVG、または DWF)。
- ダイアログ ボックスで、ユーザー定義サイズ(Custom sizes)を選択します。
- 追加をクリックして、ユーザー定義の用紙サイズを作成します。
- 名前で、新しいユーザー定義フォーマットの名前を編集します。
- サイズで、幅、高さ、および単位(ミリメートル、またはインチ)を指定します。
- 余白で、上部、下部、左、および右の余白の幅を指定します。
- OK をクリックします。
- 印刷コマンドで、ビルトイン プリンタに対してユーザー定義の用紙サイズを適用できます。
ユーザー定義の用紙サイズを削除するには、次の手順を実行します。
- コマンド プロンプトで CustomPaperSize と入力します。
- ビルトイン プリンタの名前を指定します(PDF、PNG、JPG、SVG、または DWF)。
- ダイアログ ボックスで、ユーザー定義サイズ(Custom sizes)を選択します。
- 名前で、削除するユーザー定義フォーマットを選択します。
- 削除 をクリックします。
- OK をクリックします。
標準用紙サイズの余白の設定を修正するには、次の手順を実行します。
- コマンド プロンプトで CustomPaperSize と入力します。
- ビルトイン プリンタの名前を指定します(PDF、PNG、JPG、SVG、または DWF)。
- ダイアログ ボックスで、標準サイズを選択します。
- 名前で、標準フォーマットを選択します。
- 余白で、上部、下部、左、および右の余白の幅を指定します。
- OK をクリックします。
ビルトイン プリンタが選択されている場合、印刷ダイアログ ボックスでプロパティをクリックすることにより、ユーザー定義サイズを設定するダイアログ ボックスにアクセスできます。
コマンド:CustomPaperSize