スプール PropertyManager

名前と色によってスプールを一意に定義し、隣接する構成部品を関連付けるには、スプール PropertyManager を使用します。スプールは一度に 1 つのみ定義できます。

PropertyManager を開くには、次のいずれかを実行します:
  • スプール定義 tool_define_spool_button(配管ツールバーまたはフレキシブル チューブ ツールバー)をクリックします。
  • ツール(Tools) > ルーティング(Routing) > 配管(Piping) > スプール(Spools)をクリックします。
  • ツール(Tools) > ルーティング(Routing) > フレキシブル チューブ(Flexible Tubing) > スプール(Spools)をクリックします。

PropertyManager を開いたままにするには、ダイアログ ボックスの上部にある ピン pin_icon.gif をクリックします。 PropertyManager はピン固定解除するまで開かれたままになります。

オプション Tool_Options_Standard.gif(標準ツールバー)または ツール > オプション でスプール プロパティを事前定義できます。

スプール設定

  スプール名 Spool-001 を最初のスプールに割り当て、後続のスプールで番号が増分します。ルーティング オプション (Routing Options) では、新しい名前を指定するか命名規則を変更できます。
  スプール セグメント

スプールを構成するエンティティが表示されます。 基本色を定義するには、対応するボックスをクリックし、カラー パレットから色を選択します。

ルート セグメントは不連続にすることができ、フランジ接続または溶接のネジ接続で終了することができます。

  スプール構成部品 スプールに属する構成部品を表示します。 これらの構成部品は、製造プロセスでスプールに接続される継手、エルボ、o-let、はめ込み点があるパイプ、サポート、ハンガーなどの部品から構成できます。
  隣接構成部品 スプールに隣接するエンティティが表示されます。 基本色を定義するには、対応するボックスをクリックし、カラー パレットから色を選択します。 ルーティング オプション で色を変更することもできます。