外観の作成および編集 外観の作成と編集はほぼ同じ手順です。 新しい外観または修正された外観をプロジェクト内の部品に最初に適用する場合、外観を作成または編集する前に、外観パラメータの変更による視覚的な効果を確認することが有用です。外観を外観(Appearances)タブからモデル内の部品までドラッグ アンド ドロップして、これを実行できます。 外観を作成および編集するには、次の操作を実行します。 パレットの外観(Appearances) タブで、次のいずれかを実行します。 新しい外観を作成するには、追加(Add) をクリックして、新規外観(New Appearance)をクリックします。 既存の外観を編集するには、外観ツリーで外観を選択します。 ビューポート内の部品をダブルクリックして、外観ツリーで外観を選択します。 一般(General)タブで、外観タイプ(Appearance Type)を選択します。以下のタイプから選択します。 Enterprise PBR シェーディング モデル(Enterprise PBR Shading Model) 車の塗料(Car Paint) 金属(Metal) 基本(Basic) 放射型(Emissive) テキスタイル(Textile) 皮革(Leather) 木材(Wood) ガラス(Glass) プラスチック(Plastic) 選択した外観タイプ(Appearance Type)に使用可能なパラメータ グループが表示されます。たとえば、車の塗料(Car Paint)外観タイプ(Appearance Type)には、次の 3 つのパラメータ グループがあります。ベース(Base)、フレーク(Flakes)、コーティング(Coating)です。 各パラメータ グループを展開し、アルベド(Albedo)、粗さ(Roughness)、透明度(Transparency)などの値を指定および調整します。 テクスチャを適用するには、+ をクリックします。 10 進値を入力するか、スライダを調整してサーフェス全体に効果を適用します。 必要なすべてのパラメータが見つからない場合は、Enterprise PBR シェーディング モデル(Enterprise PBR Shading Model)を選択すると、すべての DSPBR パラメータが表示されます。詳細については、外観パラメータ(Appearances Parameters)を参照してください。 テクスチャ(Texture)タブで、明るさ/コントラスト(Brightness/Contrast)、色相/彩度(Hue/Saturation)、タイル表示(Tiling)、回転(Rotation)、解像度(Resolution)などの値を指定します。詳細については、テクスチャ パラメータ(Texture Parameters)を参照してください。 テクスチャ マッピング(Texture Mapping)タブで、テクスチャ マッピング モード(Texture Mapping Mode)、変換(Transform)、ディスプレイスメント(Displacement)の値を指定します。詳細については、テクスチャ マッピング パラメータ(Texture Mapping Parameters)を参照してください。 オプション: 外観ライブラリへの外観の追加: 外観(Appearances)タブで外観を選択し、外観を保存(Save Appearance)で、ライブラリ出力(To Library)をクリックします。 外観ライブラリに元からあった外観かどうかにかかわらず、外観(Appearances)タブから外観ライブラリに外観を保存すると、変更した外観は新しい外観としてライブラリに追加されます。 親トピック外観 外観の調整 外観ライブラリを開く 外観ライブラリからの外観の適用 モデルからの外観のロード ユーザー定義外観 外観パラメータ テクスチャ パラメータ テキスチャ マッピング(Texture Mapping) 外観の共有 PBR 材料 MDL マテリアル AXF 測定材料