第 4 軸測定(X/Y 軸)

このプローブ サイクルは、4 番目の軸を基準にして、2 点間で選択したサーフェスの勾配を測定します。

X 軸または Y 軸でプローブ点間の勾配が測定されるように、サーフェスを選択する必要があります。結果の値を使用して、ロータリー軸を補正できます。

サーフェスの中心点の X 座標と Y 座標は、ツールパスの始点になります。SOLIDWORKS CAM は、2 つのプローブ点間に割り当てられた距離に基づいて、この始点を中心にプローブ点を対称的に配置します。

プローブの動きは軸に平行になります。SOLIDWORKS CAM は、サーフェス上の参照点からクリアランス距離を測定します。プローブ移動の場合、クリアランス距離は定義された値より大きくなる場合も、小さくなる場合もあります。